子供たちが小さい時
上の娘は4月生まれだったから
なにをやるにも
あまり心配はなかったんだけど
下の娘は3月生まれで
何をするのも
いつも心配で…。
幼稚園の保育参観も
上の娘は
楽しげに何でも先頭に
なってやるぐらいで
安心して見れたのに
下の娘は
みんなと同じ事するっていうより
後ろばかり見て
私を探しては…
『抱っこ抱っこ』という始末…。
いつも下の娘の保育参観は
泣きたい気分になった…
そんな時
ふと一つ下の学年の子たちを見たら
下の娘と同じように
すごく小さくて
あー。
この子たちと一緒だったら
同じ事…出来たかな
あと10日遅く産んであげてれば
この子たちと一緒だった。
下の娘にとったら
精一杯頑張ってるのかも
そんな風に思ったら
なんだか我が子が
すごく いとおしくなって
それからは
たくさん褒めてあげるようにした。
できなくても
『すごいがんばったね…』って
褒められると
すごく嬉しそうな顔して
作品展なんかも
他の子に比べると
おかしいくらい
何かへん…。ってのも
あったりで
そういうときは
笑っちゃうんだけど
『上手にできたね…』って
また褒めてあげる。
周りで見てる
お母さんたちは
きっと笑ってたと思うけど
いいの。いいの。
頑張って作ったんだからね。
小学校 中学校になっても
それは変わらず
大きくなっても褒めてあげてた。
でもね。
頑張った時は褒めてあげるけど
悪い事をした時は
厳しいし怖い…。
親は怖いもの。
間違った事をしたら
教えてあげないとね。
ほんと厳しくしたと思う。
でも
厳しくしたあとは
あったかい言葉をかけてあげる。
頭を撫でて抱きしめてあげる。
親は厳しく怖いけど
優しくてあたたかいもの。
うちはお金持ちじゃないし
普通の家庭
子供に残してあげるもの
なんてないけど
子供たちがお母さんになったら
子供をどんな風に育てるか
大切な事を教えておきたい。
私もそんなふうに
育ててもらったから
何でもできる
いい子じゃなくても
厳しさの中に優しさ
あたたかさを忘れない
そんな女(ひと)に
なってくれたらいいな。。