「子の連れ去り」 ・ 裁判での結果はこうでした。

 

      子供たちは母親と出生本国で暮らすこと。

               既に母親のもつコートオーダー通りの親権のままとする。

 

      子供を海外へ連れ去った夫について 違法性なし。

 

 

   そしてLは、 3年ぶりに再会を果たし子供達を連れて、

                                  自国へ戻ることができました。

 

    Lは夫と共に帰国することを望みましたが、

                        狂夫はその第3国から どこかへ出国しました。

 

 

      裁判を終えた第三国で、夫婦・親子 また離れ離れになったという意味です。

 

 

 

      父親に連れまわされた子供達。

                  今度は突然、 今まで一緒にいた父親が消えたのです。

    

 

         

    夫婦は別として、

       親が自らすすんで我が子と離れられる心理って何なのだろう?

                                    しかも 海を隔てて・・・・・。    

 

     

   子の出生国に狂夫も戻れば、 願い通りそこで 離婚申請もできるし、

       子供達とだって交流できるんです。 仕事だって得られる器量があるのに。 

     

      それを選ばなかった・ 父親側・・・

 

     そして

       狂夫はその後、 またもや 行方不明になりました。

         彼の両親さえも、彼がどこに住んでいるのか わからなかったそうです。

       「あの子は、放っておけばいい。こちらからは連絡しないほうがいい、

          そういう性格の子だから」

 

                     

                       チューリップオレンジ チューリップ紫 チューリップオレンジ チューリップ紫 

 

           母国に帰国したLが最初に住んだ家。

            

                    それが 私(とモラ男)の家の隣だったのです笑い泣き

 

       それから 私たちは親しくなって、今日まで ずっと親交を深めています。

 

                       チューリップオレンジ チューリップ紫 チューリップオレンジ チューリップ紫 

 

    

 

     裁判後 帰国してすぐに 子供達は 母親であるLに慣れるため、

       また、 言葉の遅れを取り戻すために

     特別クラスへ通ったり、カウンセリングへ通ったりしなければなりませんでした。

 

       

      

       父親からは まったく 音信なし。

 

         それでもLは ずっと 待っていました。

               こちらから 連絡しないほうがいい・・・・・。

 

     キョロキョロ いつか 父性に目覚めた夫が 

                  連絡して来るに違いないと 毎日待ちわびていたのです。

 

                     

 

 

                                      クローバー つづきます・・・