単独親権と 出国禁止の裁判所許可を 持っていたにもかかわらず、
狂夫に、子供二人を海外に連れ去られた友人Lのお話しの続き
私も友人Lも、
ハーグ条約 締約国に住んでいます。
捜査の結果、子供二人はすでに国外へ飛んでいたということが判明。
で、次の警察のアクションは国際手配。
父子が見つかる先の国々は タイ・フィリピン・・・・
ちょっと 待って?
滞在確認がとれた国って全て、 ハーグ条約未加盟国じゃない??
そうなのです。
狂夫は ちゃんと 計算していたのです。
逃亡 滞在国は、ハーグ条約に締約していない国ばかりでした。
そういう狂夫本人は、ハーグ条約お膝元の国の張本人。
自国には 帰るに帰れず、ハーグ締約していない国に転々と滞在していたのです。
※ 当時フィリピンは締約国ではありませんでした。(2019年締約)
(ちなみに日本は2014年)
そして、フィリピンから一度だけ Lあてに電話があったそうです。
「再婚するから離婚してくれ。」
何や それ?
つづきます・・・・