これは、 （太古の昔
） 中学生だったころの話し。
よくある、 独身の先生を 生徒がからかう という図。
当時、３０ちょっと越えの 理科の先生。
自衛隊上がりの変わり種。
いつものように、 授業を横道にそらそうと
生徒は先生に 「なんか 面白い 話して～」 とせがむ。
「先生 まだ 結婚しないのー？」
って、 よく 生徒が先生にする お決まりの 質問。
このＹ先生が言うには
「あなた達、結婚が何だか わかりますか？ わかんねえだろうなあ
」
そりゃ、１４・５の中坊には わかりません。
「結婚はね 人生の墓場なんです。」
「えーーー？なんでえ～」
「夢も 希望も なくなります。 やりたいことは できなくなります。」
「えー なんで～？」
で、 先生がしてくれた実話。
「ぼくの友達の話だけど、医学生だったのがいたんだよね。
その友達、遊びで 付き合ってた女の子がいたの。」
「へえ～ 遊びってなに？」
※ 思春期の中学生相手に そんな話してくれました。
そしたら、女の子が 妊娠してしまった。
僕の 友達はまだ学生で、 結婚は考えてなかったわけ。
そしたら 怖いね。
その女の子 包丁持ち出して そいつに 切りかかったんだ。
「えーーー
っ！」
「で、どうしたの？」
「医学部辞めて 結婚したんだよ その子と。」
・・・・・。
※ 中坊相手にそんな夢のない結婚話し
そして中学生の脳内には 包丁振り回す女が 衝撃すぎ。
「だからね。 僕は 結婚はいやだなあって。
その友達は 結婚してみたら、まさしく、人生の墓場だって言ってた。」
「さ、女子達 気をつけなさい。 それから 男子も！よく考えて生きなさい！！」
以上、世間話と 性教育 終わり！
＜ ちなみにこの先生、7年後に私の同級生（教え子）と結婚しました。 
結婚は人生の墓場 
「恋のない結婚のあるところには、結婚のない恋が生まれることだろう」
ベンジャミン フランクリン
「母親は夫よりも、自分の子供の方を好む。何故なら彼らは自分のものであることが、
より確かであるからだ。」 アリストテレス
「男は結婚するとき女が変わらないことを望む。女は結婚するとき、男が変わることを望む。お互いに失望することは不可避だ」 アインシュタイン
「結婚はまさしく、相互の誤解にもとづくものである」
「愛情のない結婚は悲劇である。しかしまるで愛情のない結婚より、
一層悪い結婚がひとつある。それは愛情はあるが片一方にだけ、という場合だ」
オスカー・ワイルド
「女というものは、終始何処かに故障のある機械みたいなものだ」
What do you mean !? スタンダールめ！
Ｔhere's no accounting for taste
蓼食う虫も好き好き
あまね
