みなさんこんにちは。
現在1時帰国中で緩い自宅隔離実施中で、今週末には隔離明けです。
だいぶ日本の帰国も北京に追いついてきて、自宅で在宅勤務していると
寒いです。
前回までで青島に移動するところまで記載したので、いよいよ帰国編です。
今回青島では、高鉄の青島北駅から東に20分ほどのところにホテルに
泊まりました。理由は翌日の空港移動が近いからです。
でも自分はここで大きな間違いを
犯していました
実は青島空港は今年8月に北の方へ
引っ越したんです
なのでホテルからは10分のはずが、
滴滴で30~40分北の方。しかも高鉄で
見てきた景色を逆戻りという状況
まあ、朝でも道が混んでいるわけではないので影響なしと自分に言い
聞かせて移動開始しました。
ほどなくして、空港が正面に見えてきます。写真の通りで、道もガラ空きで
空港国際線出発口の停車場も入口真正面に停められます。
降りてすぐに入口チェックですが、めちゃくちゃ甘くて驚き
ました。通常北京なら入口入るときに荷物のX線検査などがありますが、ここは
なくて、健康コードを見せただけ。あと、何の入場制限しているかわかりませんが
一旦入り口で待たされるも1分後には入れてくれました。
入るとすぐに出発案内板があり、その目の前がANAのカウンターでした。
ちなみに国際線は青島-成田の一便のみでした。なのでカウンター前は閑散と
しています。
この便は14時40分発ですが、搭乗の手順は以下の通りでした。
①カウンターの列に入る手前で並ぶように言われます。下記看板があるところ
です。そこで、帰国用のPCR検査陰性証明書、パスポート。中国の出入国の
健康申告コードを出すように言われて、チェックをしてもらいます。問題なければ
パスポートにポストイットに捺印したものを貼ってくれます。
ちなみにここで注意されたのが、PCR検査の結果を複数持っていても、入国時は
所定のフォーマットの結果以外見せるなとねんおしされました
②これが終わると列に並びます。自分は10時45分くらいに並びましたが、
2番目でした。11時開始後に人は増えましたが、50人程度の列だったと
思います。30分もあれば後ろの方の人はチェックインできたと思います。
③チェックインします。ちなみに自分は荷造りで重量計を使いません
でしたが、なんともギリギリな重さでした。(預け入れ荷物は23kg/個)
④チェックイン終わってエリアから出るところで、次に日本に入国する際の
申告コードの登録をするように促されます。
⑤12時半からセキュリティーゲート、出国審査が始まるので、それまで
時間があるので2階のフードコートで食事をとります。便が少ないので
フードコート自体は空いています。ちなみに1階と2階の一部は閉まって
います。
⇒青島-成田便は時間が短いので軽食しか出ません。ちなみに帰国
後も長丁場なので腹ごしらえはした方がいいと思います。
⑥セキュリティーゲートがオープンしたら入ります。相変わらずここの
前も空いています。
⑦出国審査も終えて、搭乗口に向かいます。ちなみに出国審査後は一部
免税店とお土産屋は開いていますが、食べ物屋は皆無です。セブンイレブン
しかないので注意が必要です。
⑧がらんとした国際線搭乗口エリアの一角にANAに乗る人がいるのでその辺で
待ちます。自分たちの便は到着登録システムの故障で登録できないとのことで、
結局14時40分発が16時半まで約2時間ここで待たされることになりました。
⇒搭乗口に着くころには飛行機は到着しています。
⑨搭乗が始まったら、グループごとに呼ばれるので搭乗します。
⑩乗り込んだ機内の様子です。特に1個飛ばしで座るわけでもなく、隣がいる席と
いない席があります。ちなみに自分の列は窓側2席以外は空席でした。
⑪いよいよ白装束の人に見送られて出発です。
⑫機内では飲み物、軽食が出た後、税関申告書と隔離の誓約書が配られます。
誓約書は事前にダウンロードもできるので、それを書いておくと便利かもしれ
ないですが、大して書く場所もないので機内でも大丈夫かと思います。
⑬20時半に到着して、普通に降機します。ボーディングブリッジを渡ってしばらく
歩くと、パイプ椅子が両サイドに1列ずつ並んでいるのでそこに座るように
言われます。
⑭ここからの流れは下記の通りです。
・パイプ椅子に座っていると前から順番に係員からパスポート、PCR検査
陰性証明、誓約書等の書類をチェックされます。それが終わって30分ほど
待っていると10人ずつくらい呼ばれるので、前に進みます。
↓
・書類チェックブース1があって、1式の書類のチェックやコピーが取られます。
問題なければ次にPCR検査エリアに進みます。
↓
・PCR検査は唾液でそこそこな量が必要なので、飛行機では口を潤わせて
おいた方が良いと思います。
↓
・次に書類チェックブース2があって、出国前に登録した厚生労働省の健康
コードの登録コーナーになります。ただし、事前に登録している人は見せる
だけで素通りできます。
⇒非常に長丁場なので地味に重要な時間短縮
↓
・次に隔離中の居場所管理の「MY SOS」の説明ブースになります。ここも
出国前に登録しておけば比較的短時間で済みます。
↓
・次に隔離場所を聞かれるブースがあり、隔離場所への移動は公共交通
機関は使えないのでどうやって帰るか、今日成田エリアで宿泊するかなどが
聞かれるので答えると何か登録してもらえました。
⇒自分は成田1泊後、翌日レンタカー移動で愛知県まで変える計画だった
ので、それを言うと翌日移動していても問題ないように設定されているよう
でした。
↓
・次に成田周辺のホテルを巡回する検疫シャトルバスを利用するか聞かれる
ブースに進み、有無を答えると番号を言われて、言われた席に座ってPCR
検査の結果が終わるのを待ちます。自分の場合。30分ほど待ちました。
↓
・検査結果を待っていると、パスポート裏表紙に張られた番号の下4桁で
アナウンスが入るので、呼ばれたら係員に連れられてPCR陰性証明の
紙をもらいます。
⇒これがないと検疫シャトルに乗れなかったり、ホテルに泊まれなかったり
するので注意が必要です。
↓
・次に入国審査のエリアに進みます。現状は児童入国審査ができるので
システムでパスポートを読み込んで入国処理をします。その後必要なら
捺印もしてもらいます。
↓
・これでやっと預け入れ荷物のピックアップです。当然このころには全部の
荷物が出てきているので、ANAの方が一人一人の分をまとめてくれて
いるのですぐにピックアップできます。
↓
・次に税関申告に進み、機内で書いた申告用紙を渡します。これが終われば
やっと出口です。マリオがお出迎えです。
⇒ここまででおおよそ2時間半でした。
これでも早い方だと思います。直近
帰国された方は3時間オーバーと
言ってました
↓
・出口をでると、バスの乗車班のメンバーがそろうまでしばらく待ちます。
メンバーがそろうとバス乗り場近くまでみんなで進みます。進む道中は
やたらとマリオが現れます。
⇒これは我々が日本にいない間に安部さんが進めたマリオ政策ですか?
↓
・バス乗り場付近にくるとバスが車でしばらく待機と言われます。すでに
12時前で成田周辺のホテルは近くにコンビニないので、空港内には
ローソンがあるので買い出ししたい人はこの時間を利用するといいかと
思います。
↓
・バスが来たら先ほどの陰性証明書を見せてバスに乗ります。
・ホテルに着いたらやっと終了です。到着はほぼ12時でした。
といった感じが帰国の流れです。自分の場合、翌朝ホテルから歩いて
レンタカー屋に行って車をピックアップしてそこから愛知県まで1年半ぶりの
運転で帰宅です。天気が良くて良かったです。霞(PM2.5)もなく気持ちいい
感じでした。
ただ残念なことに、現在東名高速は集中工事で横浜青葉から厚木まで
20kmオーバーの渋滞でした。そんなの並んでられないので、一旦横浜
青葉で降りて、厚木で乗りなおして帰りました。結局6時間半のロング
ドライブでした
自宅到着後、荷物を降ろしレンタカー屋さんに車を返しに行きました。
ただしレンタカー屋さんから家も公共交通機関は使えないので、6時間半の
ロングドライブ後でしたが途中坂道も交えながら4km走って帰りました。
【番外編】
1年3か月も家を空けていると様々な変化があります。
<その1>
セブンイレブンとローソンが向かい合わせにあった場所は、売上アップ
目的かセブンイレブンは改装中。
かたやローソンは、
無くなってパン屋に変身!しかも
明日オープンじゃん!もしかして
俺の帰国を待ってた??状態
<その2>
パン屋はこれにとどまらず、岡崎市民なら知っている方もいると思いますが
わが街にも・・・
パンのトラ登場
カレーパンおいしいですよね
中国に戻るまで、エピペンの
更新もしながらパン三昧生活を送ります