みなさんこんにちは。
前回のブログでPCR検査のネタを書いたのでお気づきだと思いますが、
先週1年3か月ぶりに日本に1時帰国しました。
数か月前、会社の上役から「1時帰国してもいいので計画を立てて
ください」と言われたので8月くらいに帰ろうと計画していたのですが、
業務的に今帰られたら困るだの、
期間が長いだのグダグダ言われて
結局今になってしまいました。
今回の帰国の目的は、
①アナフィラキシーショック歴があり中国ではワクチン接種に懸念が
あるので、外務省が1時帰国者用に実施しているワクチン接種を
利用して日本でワクチンを打つこと
②アナフィラキシーショック時に緊急で打つエピペン(注射)が半年
以上前に賞味期限を迎えているので、更新する
⇒エピペンは薬局では処方されず、医師から直接受け取る必要有
③日本の本社で仕事
となっています。なので今回帰国すると、日本で2週間隔離⇒ワクチン
接種で3週間⇒ワクチン接種後の再渡航時のPCR検査待ち期間
2週間⇒再渡航後の中国での隔離3週間と、計10週間になります。
今どきリモートで仕事も回せるので、
どこにいても大して影響ないのですが、
上役はお気に召さないようです・・・。
とはいえ、中国側の会社の管理部も中国でワクチン接種して死なれても
面倒なので日本で打ってきてくださいと言ってくれたので、晴れて先週
帰国しました。
でも帰国にあたってはそれはそれで大変でした。
元々北京⇒大連⇒成田⇒自宅のルートで帰るつもりでした。でも、大連は
この1か月デルタ株の患者が急増したこともあり、
・せっかく予約していた北京-大連の
フライトはキャンセル
・バックアップで予約していた高鉄の
北京-大連便は運行も、出発5日前に
新たな制約条件発表
⇒「大連到着証明者」、「大連を離れる
際の24時間以内のPCR検査結果」
上記2書類を監査したうえでの「大連を
離れる許可」が必要。(そもそも大連
到着証明書ってなに?)
のような状態に。そもそも北京から大連に高鉄で移動すると、大連-成田便を
利用しようとすると必ず前泊になります。前泊してしまうと、どう考えても北京で
PCR検査を受けた結果は24時間以上になります。まさか、PCR検査のために
連泊するのもばからしいのでここで大連経由は断念しました。
そこから会社帰ってから深夜3時くらいまでかかって、準備していたものを
キャンセルして、新たに青島経由の予約などをやり直しました。
本来なら青島経由なら朝一のフライトで北京-青島便で移動して、そのまま
青島-成田に移動できるのですが、北京は北京で11/17から入境規制に
入ると発表していたので、過敏に反応した航空会社がキャンセルするのが
怖かったので、11/16に青島に移動することにしました。
こんな感じでやっとの思いで自宅に到着し、今はドアを開けても怒られない
自宅隔離中です。
次回は移動について詳しく書きたいと思います。