MD W.ROKKOR 28mm 1:2.8 minolta
撮影はα7Rで行ったが、上の写真はレンズと同時代の、ミノルタ XD-Sだ。
「MDロッコール」はミノルタの第三世代一眼レフ用のレンズだ。
このMDシリーズからミノルタの一眼レフはシャッター速度優先、絞り優先の両モードに対応できるようになった。
MDロッコールの28/2.8には前期型と後期型があり、わずかに光学系が変更されている。
「MDロッコール」はミノルタの第三世代一眼レフ用のレンズだ。
このMDシリーズからミノルタの一眼レフはシャッター速度優先、絞り優先の両モードに対応できるようになった。
MDロッコールの28/2.8には前期型と後期型があり、わずかに光学系が変更されている。
前期型はわずか1年しか販売されなかった。他に35/2.8でも同じ時期にマイナーチェンジが行われている。なにか問題でもあったのだろうか、謎だ。
ご紹介するレンズは1978年に発売された後期型だ。
ミノルタ一眼レフのレンズ名に「ロッコール」が付くのは、この「MDロッコール」が最後となる。後継レンズからはロッコール名が外され、「MD」となるのだ。
それにしても蒸暑い。このレンズとは平将門の父である平良将にゆかりが深い寺社をめぐろう。
お寺さんは平良将が創建した正宗寺だ。この寺には水戸黄門で知られる助さん(佐々宗淳)が眠る。
神社は薩都神社だ。平良将が御岩神社の神をこの近隣に奉遷し、後代、佐竹氏によってここに遷座されたのだ。
蒸暑い日、このレンズと、平安時代の影の中をめぐろう。
IM BYZANTINISCH-SLAWISCHEN RITUS DER UKRAINER - [Vinyl record]