Mutar III 1.4X T*  + MAMIYA-SEKOR C 1:3.8 f=127mm
 
 
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ヤシカ/コンタックス(Y/C)のテレコンバーター、ムター3だ。
Y/Cのテレコンバーター、ムターシリーズには1,2,3と3種あるが、2と3は後玉が付き出していない望遠レンズにしか使えない。
 
つまりY/Cレンズであっても使えるレンズは限られてくるのだが、あくまでも考え方だ。たとえばサードパーティレンズで、Y/Cマウントの望遠レンズなら使えるレンズもあるだろう。
タムロンのアダプトールもそうだ。200mmの[04B]はぎりぎりで干渉して使えなかったが、問題なく使える単焦点望遠レンズは多いのだ。
 
他に大ワザ?として、中判レンズのマウントアダプターでY/Cマウントを使えば、中判レンズのバックフォーカスの長さから、ほぼ確実にムター3が使える。
今回はこのやり方でメインレンズに67マミヤセコールを選んでムター3を使った。

 

 

 

テレコンバーターは、レンズ焦点距離を1.4倍(ほかにも2倍、3倍など、いろいろある)にするレンズアクセサリーだ。
画質はどうしても落ちるから、「交換レンズが重いから、荷物を軽くするために、取りあえず持って行こう」的な、あくまでもオマケ的な存在と言える。
 
しかし、設計がカールツァイスのムターシリーズは、1970年後半の発売当時から、その性能は折り紙付きだった。
けっしてオマケにとどまらない、本気設計?で発売されたのだ。

このテレコンバーターを付けると、127/3.8レンズは178/5.3の望遠レンズになる。もちろんエレメントの合計枚数もかなり増えるから、焦点距離が拡大されるだけではなく、メインレンズとは別物のレンズになると言える。



このレンズを連れて、山深い場所にある御岩神社に行こう。
パワースポットとして有名になってしまったが、独特の雰囲気を持つ神社だ。
宇宙から見ると、御岩神社付近から光の柱が立つのが見えるそうなのだが、詳細はわからない。
 
この神社の近隣には、かつて日本3大銅山(諸説あり)だった日立銅山がある。
銅が枯渇したわけではなく、採算が合わなくなって閉山しただけだから、いまもかなりの鉱床が残っている。
 
さらに、このエリアは5億年前のカンブリア紀の地層が露出している、日本では唯一かつ最古のエリアなのだ。古い地層が地表に表出した過程で、どれほど巨大な応力がかかったのだろう。
「光の柱」は、説明できる現象かもしれないのだ。
 
 
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J.S. Bach BWV 653 An Wasserflussen Babylon by Albert Schweitzer