TAMRON SP [23A] 60-300mm 1:3.8-5.4
1983年にリリースされた、タムロンのアダプトール2望遠ズームレンズだ。
このレンズにはタムロンが特に力を入れて開発したレンズに冠する、「SP
(Super Performance)」名が付いている。
タムロンはユーザーによるマウント交換方式を、一眼レフ登場期から採用していた。マウント交換式の走りと言える「Tマウント」は、いまでも天体望遠鏡で使われているが、これもまたタムロンが開発したものだ。
マウント交換式である「Tマウント」、「アダプトマチック」を経て、最終形となったのがアダプトール方式だ。
1973年にスタートした初代アダプトールシステムは、各メーカ一眼レフの測光精度をより確実なものとするため、1979年にマイナーチェンジを受け、アダプトール2となった。
このレンズにはタムロンが特に力を入れて開発したレンズに冠する、「SP
(Super Performance)」名が付いている。
タムロンはユーザーによるマウント交換方式を、一眼レフ登場期から採用していた。マウント交換式の走りと言える「Tマウント」は、いまでも天体望遠鏡で使われているが、これもまたタムロンが開発したものだ。
マウント交換式である「Tマウント」、「アダプトマチック」を経て、最終形となったのがアダプトール方式だ。
1973年にスタートした初代アダプトールシステムは、各メーカ一眼レフの測光精度をより確実なものとするため、1979年にマイナーチェンジを受け、アダプトール2となった。
このレンズが発売された翌々年、1985年にミノルタのαシリーズが登場する。
機械的な連動によるアダプトール方式では、AFレンズへの対応が困難になったため、以後、アダプトール方式は急速に縮小してゆく。
機械的な連動によるアダプトール方式では、AFレンズへの対応が困難になったため、以後、アダプトール方式は急速に縮小してゆく。
このレンズは5倍ズームという意欲的なスペックを持ち、しかもそれで無理をして描写を犠牲にしているわけでもない。
アダプトール全盛期の最後に位置するレンズと言えるのだ。
今日は風が強い。それもそんじょそこらの「単なる強風」ではない、オニのような強風だ。(^^;
今日は風が強い。それもそんじょそこらの「単なる強風」ではない、オニのような強風だ。(^^;
そんな中、水辺に面した神社をめぐってみよう。東海村の豊受皇大神宮だ。
水面は風によってさまざまな表情を見せてくれる。なにが見られるのか、このレンズと探しに行こう。
Bruce Springsteen - I'm going down