SMC PENTAX-F ZOOM 1:3.5-4.5 28-80(赤文字)


 

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ペンタックス第一世代のAFレンズだ。ペンタックスはミノルタαシリーズから遅れること2年、1987年にオートフォーカス一眼、SFXを発売した。
このレンズはSFXシリーズに対応して発売されたズームレンズだ。

ペンタックスの最初のオートフォーカス一眼レフは、1981年発売のME-Fだったが、これは世界初のオートフォーカス一眼レフだった。
しかしME-Fはその後進化することはなく、単発に終わった。αショックによって、あらためて遅れて登場したのがSFXなのだ。

ペンタックスのこのレンズは、焦点距離文字「28-80」に白文字と赤文字があることが知られている。

赤文字がSMCレンズを採用している上級バージョンで、白文字に対して数が少ないらしい。

買ったとき、比較的レアであることを知らなかった。後になって知ったのだが、なんだかいまだにレア物っぽい感じがしない。?

 

描写特性は特に質感の描写にすぐれていると思う。植物の葉などを撮ると分かるのだが、ビニールのように造花っぽく写るレンズもある。少なくともこのレンズに関しては、そんなことはないと思う。

 
 

このレンズとは、ふたたび水辺の公園に行こう。七ツ洞公園だ。
立夏をむかえ、岸辺の緑はいよいよ水面に覆いかぶさり始めている。新緑はあまりにも短い期間の内に通り過ぎた。
そんな変化の中を、描写の不安定なこのレンズとめぐろう。

 


 

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