SMC PENTAX-A 1:2.8 135mm


 

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撮影はα7Rで行ったが、上の写真のカメラはペンタックスLXだ。



1983年に発売されたA135/2.8レンズだ。
ペンタックスのAシリーズは、小型軽量化を目指したMシリーズの発展形と言え、露出制御系が大幅に見直された。これによって、シャッター優先、絞り優先のいずれにも対応可能になったのだ。

ペンタックスの単焦点135mmレンズの開放F値2.8はこのレンズが最初だ。
Mシリーズにおいては開放F値が3.5のものしかなかったし、それ以前はF2.5だったのだ。

個人的には、望遠レンズには被写体を「切り取る」感覚がある。

135mmという焦点距離は、日常生活における視界から大きく離れることはなく、扱いやすい焦点距離だと思う。
これを超えて取り込み始めると、たとえば200mmあたりから異界度?が高まってくると思うのだ。


今日は久しぶりに笠間に行こう。親鸞上人ゆかりの西念寺をめぐり、近隣にある稲田神社もめぐろう。
稲田神社は素戔嗚尊の妻の
奇稲田姫を祀る名神大社だ。
凄まじいまでに荒ぶる神だったスサノオノミコトは、ヤマタノオロチを打ち倒した。
クシナダヒメを櫛に変え、自らの髪に挿して。この神話が好きだ。

それにしても歴史ある街だと思う。赤穂浪士の浅野内匠頭や大石内蔵助もこの街の出身なのだ。
春の日差しの中、緑は成長してゆく。このレンズとはそんなエリアをめぐろう。



 

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Chaconne - guitar - Julian Bream ( Bach )