MAMIYA-SEKOR C 210mm 1:4 N
マミヤの中判645用のセコールレンズ210mmだ。
同じマミヤの67用レンズがきわめて大きく重いのに比べて、645レンズはコンパクトで軽い。
いや、あくまでも67レンズに比べればだが、外に持ち出し、歩き回っての撮影も比較的容易なレンズだと思う。
マウントアダプターは「645→ニコンF」のものを付けている。
この場合、さらに「ニコンF→Eマウント用のアダプター」が必要になるのだが、この組み合わせだと、テレコンバーターや中間リングなど、ニコンレンズアクセサリーがみな使えるようになる。非常に拡張性が出てくるのだ。
なお、撮影枚数が多くなったので、写真がだぶらないようにして記事を二つに分ける。
この記事は(1)だ。(2)はこちら。
維新期に落城した、棚倉の城址 (2) - マミヤ 645 210/4 ◇
日は伸び、気温も上がってきている。
今日は城址公園に行こうか。戊辰戦争で落城した棚倉城址だ。
まだ緑は少ないだろうが、このレンズとは、お堀の水面でも眺めながら、土塁に沿って歩こう。
維新期に落城した、棚倉の城址 (2) - マミヤ 645 210/4 ◇
Mozart : Piano Concerto No.24 In C Minor K.491 - II. Larghetto (08:12)