TEFNON ZOOM 1:5.6 f=75-300mm MACRO


 

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テフノン(小堀製作所)の望遠ズームレンズだ。製造は1980年代の前半だろう。
製造元の小堀製作所は派手なメーカーではないが、会社創業は1925年であり、現在も光学機器メーカーとして活躍している歴史あるメーカーなのだ。

このレンズの焦点域は75mmスタートで望遠端は300mmまで伸びている。
当時としては高倍率ズームだが、どの焦点域においても描写が犠牲になっておらず、安定した絵を見せてくれると思う。

テフノンレンズは、いまではジャンク箱常連のような存在だが、写りは発売当初から一定の評価を得ていた。
テフノンは後発参入組だったから、低価格路線でシェアを得ようとした。
しかし低価格路線ゆえに、「安かろう悪かろう」的なイメージが付けられてしまったように思う。
いまでは、状態が良いレンズでさえジャンク箱に入っているのだ。このレンズの描写からすれば、ちょっと残念に思う。


このレンズとは港町近くの高台にある水辺と寺院をめぐろう。狭いエリアに七つの寺院が並び、館山七つ寺と呼ばれるちょっと不思議な場所だ。
そんな寺院のうちのひとつは親鸞上人の直弟子の開基であるにもかかわらず、観光ガイドにも載っていない、外部から訪れる人も少ないエリアなのだ。
水辺にあるそんな場所での絵を切り取ってこよう。



 

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A. Bruckner: Fantasie G major, 1868, with G. Hemetsberger