CANON LENS new FD 200mm 1:4


 

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撮影はα7Rで行ったが、上の写真のカメラはレンズと同時代のキヤノン new F-1だ。


1979年発売のキヤノン、ニューFDシリーズの望遠レンズだ。
旧FDシリーズでは「無印」「S.S.C」とも5群6枚構成だったが、ニューFDシリーズになって光学系が一新され、6群7枚構成となった。
エレメントは多ければいいというものでもない。コンパクト化に伴う収差の補正が必要になったのだろうか。


200mm望遠レンズで開放F値が4というスペックは、このレンズが販売されていた時期には一般的だった。
しかし望遠ズームレンズでも開放F値4が普通に実現されるに至って、急速にすたれていった。このスペックによるメリットがほとんどなくなってしまったのだ。

ズームレンズでも、シャープネスや発色において単焦点レンズ並みの性能を持つレンズは数多く登場しているだろう。

しかし、描写の質感や生々しさ、立体感など感覚的なものにおいては、単焦点レンズにしかないものがあると思う。
このレンズもまた、その点においての価値はこれからも持ち続けると思うのだ。



今日は特に冷え込む。雲が陽光を隠すと一気に冷え込みが強くなる。
今日は、この季節にはもうほとんど人の姿を見ない森を歩こうか、水戸市森林公園だ。そうして近隣にあるダム湖もめぐろう。
もうすっかり落葉した風景を、このレンズに切り取ってもらおう。


 

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Within Temptation~ Shot In The Dark (lyrics)