Super-Multi-Coated TAKUMAR  1:2.8/105
 ASAHI OPT CO,.



 

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撮影はα7Rで行ったが、上の写真のカメラはペンタックスESだ。



1971年にマルチコートされて販売開始された、スーパー・マルチ・コーテッド・タクマーだ。
光学系は4群5枚、エルノスターだ。光学系は1963年に発売されたスーパータクマーと同じだから、かなり古い設計のレンズと言える。


マルチコート技術によって、レンズの発色やコントラスト、耐逆光性が大きく改善されたことは、業界に大きな衝撃を与えた。
この後、他のメーカーも一斉にマルチコート化に踏み切ることになるのだ。


※この記事のデータは次のサイトを参照させていただきました。労作をありがとうございました。
中望遠レンズ史


中望遠レンズは標準レンズに比べ、被写体に一歩踏み込んだ切り取り方ができるレンズだ。
「見る」のではなく、「見つめる」感覚があるのが、中望遠レンズの画角と言える。
そのため、ポートレート撮影などでも多用され、たとえば雑誌グラビアなどでのモデル撮影は、大半が中望遠レンズによるものと考えてよいだろう。



朝は冷え込むようになった。北部の山間にある花貫渓谷の紅葉を見に行こうか。
毎年混雑する場所だ、やたらと寒いのはわかっているがバイクで行こう。

今日は晴天、ときどき曇り。被写体は光の状態で大きく変わる。
自分が求めている状態になるまで「待つ」という撮り方もあるし、「運まかせ」で歩き続け、多くの被写体との出会いを増やす撮り方もある。

もちろん、「運任せ」を選ぶ。(^^; 
このレンズを連れて、渓谷に沿った木々の間の道を止まることなく歩いていこう。


 

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Chopin - Polonaise op.53 - François 1958