MC W.ROKKOR-HH  1:1.8 f=35mm


 

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撮影はα7Rで行ったが、上の写真はミノルタ X-1だ。



「MCロッコール」は、1969年に発売開始されたミノルタの第二世代一眼レフ用のレンズだ。
このMCシリーズから、ミノルタ一眼レフの測光方式は開放測光となった。シリーズ名のMCは「Meter Coupled」の略だ。

このレンズは1973年にリリースされた。光学系は次世代のMDシリーズには引き継がれず、このレンズ一機種だけのものだ。

レンズ名に「HH」とあるが、当時のロッコールにはアルファベット2文字が付記されていた。これは「*群*枚」というレンズ構成を意味している。
群数 T=3,Q=4,P=5,H=6,S=7,O=8,N=9
エレメント枚数 C=3,D=4,E=5,F=6,G=7,H=8,I=9,J=10,K=11,L=12
つまりHGなら6群8枚構成となる。


今日は雨。このレンズとは、彫像のある森の公園に行こうか。
秋の気配はいよいよ深まっている。小雨降る中、彫像と会話でもしながら歩くことにしよう。



 

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Voices - Chant from Avignon 5