E.ZUIKO AUTO-T 1:3.5 f=135mm   OLYMPUS


 

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撮影はα7Rで行ったが、この写真のカメラは、オリンパスOM-4だ。



1972年、革新的な一眼レフカメラだった「OM-1(発売当初はM-1)」用にラインナップされた、非常にコンパクトな4群5枚の望遠レンズだ。

OMシステムの135mm望遠レンズには、開放F値が異なる2種があった。
このレンズは開放F値が3.5と、廉価バージョン?だ。
しかし、「開放F値3.5の135mm望遠レンズに、ハズレ無し」としばしば言われるが、このレンズも例外ではないと思う。


レンズ名「ズイコー」の由来は、創業時の社名「高千穂製作所」から来るとされている。「高千穂の瑞穂の国」から関連付けて、「瑞光→ZUIKO」としたとされているのだ。

ちなみに、社名「オリンパス」の由来は、神話時代にまでさかのぼる。
神々の集まる「高千穂」を、ギリシャ神話の神々が集まる「オリンポス」に重ねたとされている。
ZUIKO名の最初のレンズは1936年に発売されたから、もう80年も前にZUIKOという名前は登場しているのだ。

他の一眼レフカメラメーカーが1950年代からカメラやレンズを開発していたのに対し、OMシリーズは1970年代にスタートした。
出遅れた感はあるが、そもそも歴史がある会社だったから、開発するための実力はすでに培われていたと言える。



今日は天気が良い。高台にある公園にでも立ち寄ろう。
桜のシーズンには賑わう公園だが、いまごろはまだ紅葉の時期でもなく人影も少ない。公園の日差しは独占状態になるのだ。(^^;


 

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J.S.BACH "Inventions" BWV783 -784 -777 -774
 - TATYANA NIKOLAYEVA - Татьяна Николаева [Vinyl record]