NIKKOR-H Auto 1:4.5 f=300mm   Nikon


 

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撮影はα7Rで行ったが、上の写真のカメラはニコンF フォトミックFTNだ。



ニコンから1964年にリリースされた5群5枚の300/4.5は、1969年に5群6枚の新タイプとなった。これは5群6枚の新タイプのレンズだ。
300/4.5で5群6枚という構成自体は、1981年リリースのAiSニッコールでも同じだ。光学系は同一なのだろう。


次のサイトによれば、このレンズの製造時期は1970年か71年のようだ。
Nikon Lens versions and Serial nos

300mmレンズの画角は、おおまかには、手をまっすぐに前に出して、ジッポーライターを指ではさんで持った場合の、ジッポーライターの範囲に近い。
いや、たとえがアレなのだが(^^;、つまり、かなり絞られた画角になる。

個人的には、焦点距離が300mmを越えてくると、ファインダー越しに見る風景は、かなり異界度?が増幅してくると思う。
もちろん、異界とは言っても、それは眼前にリアルに存在する風景だ。つまり、どこにでもあるものなのだ。

 

なお、このレンズに関しては、次のリンク先に詳しい。

ニッコール千夜一夜物語


久しぶりに、雲がほとんどなく青空が見える。
300mm級の望遠レンズが異界をとらえてくれるなら、今日は、身近でもっとも巨大な異界である、海辺をめぐろう。
海辺の断崖は、まるで古代中東の荒野の岩山であるかのように、いつでもその姿を見せているのだ。

 


 

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松村組 松村公彦 大太鼓1本打ち