MC W.ROKKOR-HG 1:2.8 f=35mm  minolta


 

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撮影はα7Rで行ったが、上の写真はレンズと同時代の、ミノルタ X-1だ。



「MCロッコール」は、1969年に発売されたミノルタの第二世代一眼レフ用のレンズだ。
このMCシリーズから、ミノルタ一眼レフの測光方式は開放測光となった。シリーズ名のMCは「Meter Coupled」の略だ。

このレンズはピントリングの狭い後期型だ。後期型は、1975年にそれまでの光学系が一新されてリリースされた。
そうして、この新しい光学系が、次世代MDロッコールにそのまま引き継がれるのだ。


レンズ名に「HG」とあるが、当時のロッコールにはアルファベット2文字が付記されていた。これは「*群*枚」というレンズ構成を意味している。
群数 T=3,Q=4,P=5,H=6,S=7,O=8,N=9
エレメント枚数 C=3,D=4,E=5,F=6,G=7,H=8,I=9,J=10,K=11,L=12
つまりHGなら6群7枚構成となる。

MC後期型から、HGなどの表記は無くなったはずなのだが、このレンズに表記されているのが不思議でもある。 ??



このレンズを連れて、街中を歩こうか。
飲み屋さんが多いので、夜、歩くことはあるが、昼間歩くのは久しぶりだ。(^^;
風も涼しい。しばらくの間、彫像と会話でもしながら、のんびり歩くことにしよう。

 


 

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