ZUIKO MC AUTO-T 1:4 f=200mm OLYMPUS


 

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撮影はα7Rで行ったが、この写真のカメラはOM-4だ。



1970年代、オリンパスから登場した革新的な一眼レフカメラシリーズ、OMシステム用の200mm望遠レンズだ。
このレンズの名称は「E-ZUIKO」「ZUIKO」「ZUIKO MC(マルチコート)」と変遷した。このレンズは最終バージョンだ。
オリンパスのマルチコート化は遅く、1978年頃から始まったから、このレンズもその頃のものだ。

レンズ名「ズイコー」の由来は、創業時の社名「高千穂製作所」から来るとされている。「高千穂の瑞穂の国」から関連付けて、「瑞光→ZUIKO」としたとされているのだ。

ZUIKO名の最初のレンズは1936年に発売されたから、もう80年も前にZUIKOという名前は登場しているのだ。

ちなみに、社名「オリンパス」の由来は、神話時代にまでさかのぼる。
神々の集まる「高千穂」を、ギリシャ神話の神々が集まる「オリンポス」に重ねたとされている。


やや蒸暑い今日は、森の中の道を歩こう。
季節は大きく変わりはじめる。森の中の道も、同じ道なのに大きく変わってゆく。

使うレンズの焦点距離も長いものにしてみよう。そこで拾う絵も大きく変わるだろう。


 

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Saint Hildegard of Bingen―A feather on the breath of God
―Emma Kirkby (soprano), Gothic Voices