Zoom-HEXANON AR 35-70mm F3.5  KONICA

 

 

 

 

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コニカのARヘキサノンだ。「コニカ」ブランドはフィルムメーカーとして知られていた。カメラ製造においては、いわゆる一眼五社(ニコン、キヤノン、ペンタックス、ミノルタ、オリンパス)の知名度の高さに比べれば、地味な存在と言えるだろう。

しかし、コニカの前身、六櫻社の最初のカメラ「チェリー手提暗箱」の発売は1903年だ。それ以降も、1900年代前半に、ブローニーフィルムを使うパールシリーズのカメラを手掛けるなど、コニカは老舗中の老舗と言えるメーカーなのだ。

ARマウント一眼レフは1965年から1980年代の中頃まで販売された。
ズームヘキサノン35-70は、1980年ごろ、一眼レフカメラに標準装備されるレンズが、50mm単焦点レンズから標準ズームレンズ、いわゆる「サンゴーナナマル」に移行する時期に発売された。

ヘキサノンレンズは、いまも人気が高く、すでに30年以上も前に生産終了したARマウントのヘキサノンも例外ではない。

このレンズは他社の同等スペックのレンズに比べて、かなり大きく重い。しかしその写りは、優秀なレベルにあると思う。
ヘキサノンならではの、描写の「濃さ」があるのだ。


フィルムメーカーのレンズは開発方針が違うのだろうか。
たとえばフジフィルムのフジノンレンズもそうだが、その写りは数値性能を超える魅力を持っているのだ。



今日はこのレンズを連れて、滝のある道を歩こう。古くからよく知られている袋田の滝だ。
昔からある土産物屋や食堂には、その雰囲気に独特の濃さがある。
そんな場所で、滝の音でも聞きながら蕎麦でも食べてこよう。

 

 

 

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Bizet - L'Arlesienne Suite No.1 'Carillon'