TAMRON [04B] 1:3.5 200MM
CLOSE FOCUS BBAR MC
1979年に発売された、タムロンのアダプトール2方式の単焦点レンズだ。
アダプトール方式とは、レンズのマウント部をユーザーが簡単に交換できるシステムだ。
この方式によってユーザーは、複数メーカーの一眼レフボディを所有していても、レンズを買いなおすことなく、マウント交換のみで同じレンズを使うことができるようになった。
ネットワーク時代になり、ネットワーカーたちの情報交換が進むと、それまで忘れられていた古いレンズが再発見されるようになった。
タムロンのアダプトールレンズもまた多くのユーザーに認知され、その光学性能がいかに優秀だったかが見直されることになったのだ。
この単焦点200mmレンズも例外ではない。
アダプトール方式により、さまざまなカメラマウントで使用可能なこのレンズは、いまでも現役で使えるのだ。
なお、たくさん撮り過ぎたので、記事を二つに分ける。
この記事は(2)だ。(1)はこちら。
彫刻の森のある山村へ(1) - タムロン 200mm単焦点レンズ ▽
先日まで雨だったが、今日は晴れ。
たまたま休みをとっていたから、山向こうのしばらく行っていなかったエリアをめぐろう。
途中にある彫刻の森にも立ち寄ろうか、待つ者がいるだろう。
細い道が多い、春風を受けて、バイクで気楽にめぐろう。
Bach, J.S. violin concerto in E major BWV 1042