茨城県高萩市にあった旧 日本加工製紙株式会社の、すでに廃墟状態になっていた工場建屋の取り壊しが、2016年の秋から始まった。

取り壊し開始の少し前、夏に次のリンク先の記事で写真をご紹介していた。
すでに閉鎖した工場の記録 - 廃墟に残存する熱は ◆
ここに写っている建造物は、いまはすでに消滅した。

更地となった敷地にはソーラーパネルが大規模に設置され始めている。最終的には、敷地すべてにソーラーパネルが設置されるそうだ。

フィルムカメラをメインで使っていたころも、このあたりを通りかかれば撮影することがあった。
もちろん、敷地内は「関係者以外立入禁止」だ。しかも、敷地外から撮影できる場所は限られている。
そのため、それほど多く撮ったとも思っていなかった。

今日、あらためて古い写真を見ていると、思いのほか撮影していたことに気がついた。
それらの写真の中から50枚をピックアップし、かつて日本の出版文化の発展に大きく寄与したと言える会社の、最後期の姿を残し伝えたい。

すべて2009年から2015年の間に、フィルムカメラで撮影したものだ。
これらのすべてが、いまは消滅した。今後撮影することは二度とできない。

 

 

 

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Richard Wagner - "Tristan und Isolde", Prelude