Komura f=200mm 1:3.5   SANKYO KOHKI JAPAN


 

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第二次世界大戦後、カメラやレンズは日本の重要な輸出産業となり、数多くのメーカーが登場した。三協光機もそのうちの一つだ。

三協光機は、サードパーティとして、コムラーという名を冠したレンズをラインナップし、1960年代から'70年代にかけては比較的メジャーなメーカーだった。

だが、競争の中で多くのメーカーが消えてゆき、三協光機もまた、1980年に消滅したのだ。

三協光機のレンズは非常に作りも良く、その写りも問題ない。当時の日本のモノ作りの意志を感じさせる。
これほどまでのメーカーでさえ競争に敗れて消えていったのかと思うと、なんとも言えない。


焦点距離200mmF3.5~4級の単焦点レンズは、非常に人気がない。
そのぐらいの開放F値は、ズームレンズでも普通にカバーしているし、画角が狭い望遠レンズはそもそも扱いにくいのだ。

しかし、200mm級で近距離の身近なものを標準レンズ的に?撮影すると、パースペクティブの違いから、「どこか違う」写真が撮れるのだ。
200mmレンズを使っての被写体は、遠くのものに限る必要はない。目の前にあるものから探すのもなかなか楽しい作業なのだ。


「田舎の古い料亭あたりに、メシでも食いに行こうや」。そんな誘いがあった。もちろん断れるはずもない。(^^;

それなら古い料亭のまわりを、少しばかり散歩することにしようか、そこでもいろいろな絵が見つかるだろう。

 



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OMD-Souvenir subtitulado al español.