INDUSTAR-10 1:3.5 F=50MM (FED) 沈胴

 

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ロシアレンズのFED、インダスター10だ。
これはライカのエルマーコピーと言われている、Lマウントのテッサーだ。

Lマウントレンズを使用可能にするミラーレス機が登場するに至って、このレンズも、「プアマンズ・ライカ」として脚光?を浴びるようになったのだ。
「貧乏人のライカ」。なかなかそそる通り名ではある。

沈胴式レンズは、「カメラを持ち運ぶ時には、少しでもコンパクトにしたい」というニーズから考案された。
上の写真はレンズを引き出した状態だが、使わないときは押し込んでおける。その場合には、かなりコンパクトになるのだ。


このデザイン、NEX系のようなコンパクトな機種ではなかなか「お似合い」だと思うのだが、α7系ではそうでもない。
しかし、お似合いでなくても、好奇心には勝てないのだ。(^^;


テッサーの写りは、すでに百年以上も前から折り紙付きだ。
このレンズも、絞り開放で四隅の描写がやや崩れる以外、まず問題はない。
そもそも四隅の描写が崩れるなら、それを描画に生かすことだってできるだろう。


今日は駅前あたりを歩こうか、そうしてさらに、取り残されたかのような裏通りも歩いてみよう。
風が強い。街の発展から取り残されたような建物もまた、絵にしていこう。


 

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Jimmy Page (Led Zeppelin) 'Bron Yr Aur' Live
& early acoustic sketches with landscape paintings.