SIGMA ZOOM 18-35mm 1:3.5-4.5 Aspherical
1995年に発売された、シグマの超広角ズームレンズだ。
このレンズの発売以降、各社から広角端20mmを切るズームレンズが次々に発売されることになった。その意味でエポックメイキングなレンズと言える。
じつはシグマは、それ以前にも(1970年代後半?)、他社に先駆けて超広角ズームレンズを発売している。
非常に先進的なメーカーと言えるだろう。
正直、今回ご紹介するレンズについては、あまり好印象がなかった。
超広角ズームということで期待して買ったのだが、絞り値F5.6ぐらいまでは描写に芯がなく、ふわふわだったのだ。で、それきり、使うことがなくなっていた。
今回、ふと、このレンズを持っていることを思い出し (^^;、使ってみようかと思ったのだが、絞り値はF8以上で使うことにした。
絞り値がこのあたりから、描写に芯が出てくるのだ。
風がめちゃめちゃ強く、しかもとてつもなく寒い。最初、山の方に行こうかと思っていたが、やめた。(^^;
風が強い日は海が面白い。このレンズを持って、海辺をめぐろう。
そうして、波がよく見える崖の上のルートも歩いてみよう。
Street fighting man Rolling Stone traducido