COLOR-ULTRON 1.8/50  VOIGTLANDER

 

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1970年代半ばに販売されたドイツ、フォクトレンダー社の「カラーウルトロン」は、設計はドイツだったがシンガポールの工場で製造された。
非常に評価の高いレンズで、リサイズした写真では相違があまりわからないのだが、独特の濡れたような艶のある発色をする。
フィルム一眼レフ時代、ファインダーの優れたカメラにこのレンズを付けて被写体を見て、息を呑む思いがしたことが思い出される。

ひさしぶりに標準レンズを使おうと思った。
一眼レフメーカーの純正標準レンズに傑作レンズは目白押しだ。いろいろと迷ったのだが、今日はこのレンズを連れていくことにした。

郊外に出ると、いまごろは曼珠沙華の赤い花と、蕎麦の白い花がにぎやかだ。
クルマでは行けない場所が多いのだ、バイクでそんな場所をめぐろう。ふたたび、季節の精霊たちの中を長い時間、走行しよう。

 

なお、たくさん撮影しすぎたので、写真がだぶらないように記事を二つに分けている。この記事は(1)だ。

(2)はこちら。
この季節の花の、赤と白の中を (2) - カラーウルトロン 50/1.8 ▲

 

 

 

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上の写真の右側やや下部の切り出し。(α7R- L_FINE)

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Mozart - Piano Concerto K. 595 - I: Allegro (score)