AUTO TAMRON ZOOM 1:6.9 f=200-500mm
毎年夏になると近隣のあちこちで、合計3回、花火大会が開催される。
もちろん、毎年、撮影している。(^^ゞ
「毎年撮影する」と決めて、マイブームならぬマイ行事?と決めておくと、なぜか日々が過ぎていくことが、形になって実感できるのだ。
今夜、3回目が終了し、2016年の花火は終了した。
第1回目は、雨天中止。いちおうスタートはしたのだが、途中で中止になった。
遠くから見る小雨の中の花火は、どこか幻想的で不思議なものだった。
だがやがて本降りになったのだ。
去年は、もっとも近隣で開催された花火大会が、中学校の同窓会というさらに大きな?お祭りと重なったため、撮影できなかった。
それにしても、マイ行事?を決めておくと、それにかかわるさまざまな出来事もまた、「そういえば、あの時に・・・」というように、一緒に思い出されてくるのだ。
毎年、山の中腹付近から、花火とほぼ同じ高さで撮影する。
つまり、写っている花火はすべて、「真横から見た花火」ということになるのだが、それなりにユニークな絵になると思う。
花火が打ち上げられる場所は、直線距離でおおよそ2.5km先と3.5km先にある。
撮影したレンズの焦点域は、ほとんどが超望遠500mmを使った。
望遠レンズを使うことによって、「思い切り、被写体を引っ張る」と考えるべきなのか、「思い切り、被写体に近づく」と考えるべきなのか、だがそのいずれでも楽しいのだ。
なお、花火写真はデータを参考にされる方も多いと思うので、基本データも添付する。
カメラ:α7S (SONY)
設定:撮影モード-M (バルブ)、WB-電灯、ISO100、画面サイズ L-"Extra Fine"
レンズ設定:F11、500mm
Johann Sebastian Bach (1685 - 1750) Preludio C major,
Transcription of Preludio E major BWV 1006