2016年12月(A病院呼吸器外科にて)
これまでの経過
・2016年2月
クリニックでの健康診断にて肺に影の疑い
→経過観察
・2016年10月
再検診にて大学病院を紹介される
・2016年10月~11月
大学病院にて血液検査、レントゲン撮影
→影を認める
抗生物質を2週間服用するが効果なし
CT撮影
経皮針生検を勧められる
A病院の紹介状を書いてもらう
そして2016年12月紹介状とCTのデータを持ってA病院に。
明るくてとても綺麗な病院。
こんなに大勢の人々が癌を患っているのかと驚くのが本音。
採血、採尿そしてレントゲンを撮り診察を待ちます。
『ウチで診る必要はないですね。癌ではないです。』と言われる事を期待して。
いよいよ診察室に呼ばれました。
40代位の優しそうで真面目そうな先生に紹介状を渡し挨拶を済ませ、事の経過を説明する。
医師「肺に空洞影がありますね。肺がんの種類によってはこの影の出方をするものがあります。
前の病院で2週間抗生物質を飲んでいても影が消えていないので次の検査に進みます。
次ステップの検査は通常、気管支鏡検査を行いますが
今回は鎖骨の裏側、肺野部と呼ばれる肺の奥の部分にありますので気管支鏡では届きません。
なので、経皮針生検という選択肢も確かにありますがリスクを考えると胸腔鏡検査でもいいかもしれない。
まずは造影剤をいれたCT撮影と追加の検査を受けてもらいましょう。
その結果でまた決めていきましょう。」
とのお話でした。
こちらとしては切るのであればその時に取れるものは同時に取ってもらいたい。という気持ちをお伝えしておきました。
CTとPETの予約(PETは予約がいっぱいで提携の他病院にて)をいれてこの日は肺活量などの検査をして帰宅。
12月にどうしても抜けられない仕事のイベントが2つあり生検は年明けにお願いすることにしました。