平山観音 | いつかどこかで

いつかどこかで

日記代わりに

 

今回の一番の目的平山観音

周防灘側から山側に上ったところ

祈願に訪れたことがある

何故か旦那がここを知っていたから

池の向こうは本堂ではなく客殿だが、仁王像が立っている

 平山観音は高野山真言宗に属し本尊は十一面観世音菩薩です。
 この寺の由来は二通りあります。壇の浦に敗れた平家残党が観音ヶ迫(現、釈迦堂一帯)に隠れ住み、一族を弔うために回向堂を造り観音寺となったという説と、もう一説は天明の夏、小倉藩の姫君が継母にいじめられ小滝の傍に捨てられ蚊の大群に刺されて亡くなりました。そのため乳母が庵を結び冥福を祈ったという説です。
 今では岩からしみでる清水を“お乳水”といい安産を願う婦人の参詣者が後を絶ちません。

 

一本道の突き当りだが、奥には都市高速の高架が見える

 

池の奥にお寺があり、池を回っていく

(池を回らなくても行けるけど)

 

時期になったらスイレンが咲くらしい

石仏に行く橋は通行止めだった

 

八十八か所の石仏が並んでいた

 

ため池の堤防のような道から

 

本尊の十一面観音の幟が並ぶ

 

大きな石仏も並んでいるが途中鳥居があった

この先に祠があったのだろうか

 

ちょっと下りたところに本堂

 

本堂の中

 

本堂の横にお乳水が流れる

 

本堂の前

 

また御祈願をしたいところだったが予約もしてないし

家では犬が散歩を待っているしで、この後高速で帰ったのだった(九州縦貫道へのアクセスはよい)

 

門司には安産祈願で淡島神社というところにもお参りに行ったが、今回は行けていない

また門司に来なくてはいけないなあ