柳の御所 | いつかどこかで

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日記代わりに

 

昨日は北九州市門司区に行ってきた

30年以上前結婚して嫁いできた旦那の勤務先で思い出の地

 

甘木に居たころは何回か行っていたが、筑後の方に引っ越してからはあまり行けていなかった

昨日行ってみてやはり門司は遠い 高速でも片道1時間30分以上かかる

年取ると余計に遠い

 

住んでいたのはより本州に近い門司港なのだが

門司区の中心地大里で半年ほど働いていたので、この辺りにも寄っていた

 

良く寄っていた柳の御所神社

門司に来るときは必ずお参りする

 

平安時代末期、木曽義仲に京を追われた平家一門が柳ケ浦と呼ばれるこの地に拠点を移し、共に落ち延びた安徳天皇を奉じる御所を造営しました。 「柳の御所」と呼ばれ、戸上神社の旅所であったここがその御所の推定地とされています。 御所があったことで、付近一帯は内裏をもじって、大里(だいり)という地名で呼ばれるようになったそうです。

 

門司には昔の市場みたいな商店街がいくつかあって

その先にこの神社がある

 

 

 

 

御所神社の後方に戸ノ上山がそびえている

その麓に戸ノ上神社があるが今回は行かなかった

 

明治天皇が熊本に来られた時、大里に造られた休憩所の建物がここに移され、
御所神社の拝殿として遺されました。拝殿の右横には、御所丸稲荷が祀られています。

 

御所神社の右側の稲荷神社

狛狐が金色だった

 

門司は神社の境内社に稲荷神社がまつられているところが多い

 

神社横の建物

昔旅籠だったとかネットで読んだような…

赤い車で隠れているところには昔懐かしい雰囲気のおにぎりやさんがある