日曜日は竹田方面に行けるだけ行こうと思い
国道442号線を東に走った
途中、いつも気になっていた「南朝ゆかりの熊野神社」の看板につられて寄り道
鎌倉末期以降栄えた九州の豪族。始祖頼元は,大外記,鋳銭司次官,記録所寄人,勘解由次官等を歴任。彼は,南北朝動乱期に入り,後醍醐天皇の有力ブレーンとなり,幼少の征西将軍宮懐良親王(後醍醐天皇の皇子)の九州下向に際して子息良氏,良遠とともに随従,九州最大の反幕府勢力肥後守菊池武光と組んで,征西府の隆盛を迎える。頼元の死後,子孫あいついで筑後国矢部の山中(現,福岡県八女郡黒木町大淵)で小豪族として菊池氏に属し,南朝の再興を画策したりした。 今も矢部村大杣にある良成親王御陵墓を守り続けている。
石段を登っていく
以前はもっと鬱蒼としていたようだ
素晴らしい彫刻
境内からの景色
すぐ近くにある南大淵観音堂