今度はサピエンス全史を読み始めました。
さて
日本人が英語のテスト(IELTS)を受けるのに
一番気をつけなくてはいけないのは
英語力以前に
「え こんなところまで説明するの?!」
ってところだと思う。
日本人へのテスト勉強サイトだと それはよく強調されてる。
日本人には
和歌の文化に見られるように
短いなかに色々な意味を閉じ込め
読む方はそれを読み解くのが評価される文化がある。
例えば新人がよくできる人であるとき
「1を聴いて10を理解する人だ」
何て表現したりするし
言ったことしかやらない人だと
「1をきいて
一しか理解できない」
なんて言われたりする。
しかし 英語話者は基本的に違うのだという
何かを言いたいときは
わかるだろうと思うそれの周り
点と点をつなぐような 間にある点も
全て言わないと(書かないと)理解していないとか 十分理解していないのだという。
イタリア人なんかは さらに直球で全て言わないといけない。
ー例えばー
先日旦那が 大事なテストの前日に
ずっと出しっぱなしにしていた古いチーズを食べようとしていた。
(旦那も古いって知ってたので)
本当にそれ(古いチーズ)を食べるの?
明日テストなのに?
今そのリスクを取る必要はないんじゃない?
と 言った。
日本人だったら
この意味ほぼわかるとのじゃないかと思う。
「チーズでお腹を壊したら 明日困るでしょう?」という点が 言わずとも描かれていると思う。
でも旦那の返事は
「え?なんで?
チーズと明日のテストが関係あるの?
明日はチーズ持って行かないよ?」
だった![]()
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そうか
今日チーズを食べること
↓
それで起こるリスクはな何か(腹痛)
↓
明日は大事なテストなのに
↓
腹痛を起こしたら 明日のテストにそれがどう影響する可能性があるか(下痢でトイレから離れられないというリスク)
↓
そしてテスト受けられないとかのリスク
それら全てを述べなくちゃいけなかったのか!
つまりこういうことです。
この説明の大事さは 履歴書でも一緒である。
こちらでは 履歴書でいつ何をしていたか時期と内容を書く。
その業務内容や自分がどう 応募した会社で役に立つか書く
さらに それを証明するリファレンスをもらう。
そんな旦那と
今日本に少し滞在するビザを準備している。
滞在費をカバーできることの証明に納税状況や貯金のものを出せとあった。
私の税金関係のものは市から取り寄せたのでそのまま出す予定。
旦那も同じようなものと 会社に雇われ給与が出ているという 会社からの書類 振り込まれている(貯金もわかる)銀行口座情報を出すように書かれていたので 旦那にも伝えた。(英語でも見れるのでそれを見ていた)
私が想像していたのは 会社からの在籍証明と 銀行残高のような事実書類。
しかし
「旦那ができた!」
と見せてきたのは それらの必要書類の他に
長い長い説明文
もはや論文?!
というものだった![]()
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いや多分
審査の人そんなん読みたくないからね、、、。
旦那になぜそうなったか聞くと
「だって書類出したって 文章がなきゃ本物かわからないじゃないか」という。
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多分 日本の 届出先そこまで
疑わない気がする、、、。
まあ流石に 「自分お金あります」とかの自己申告なら難しいかもしれないけど銀行の明細とか
職場からの書類が作られてるのに
それを疑うとか、、、
正直予想外だろうよ。
(私は 仕事で よく公に色々会社の届出なんかを出しているのだが
根拠の書類を出すが
「根拠が本物という証明」見たいのは聞かれたことがない。)
とりあえず
だいぶ説明は削ってもらった。
(もちろん 説明しないとわからないものは説明を私も作った。例えば旦那の国籍と今住んでるところが違うとか)
これで提出予定である。
外国人に 日本語や
日本のシステム
日本人の説明は 色々わかりにくい
みたいなことを言われることがあるが
これがこの「察する能力」なんだなと実感した。
「明日テストなのに
その古いチーズ食べるの」
は 間を説明されなくても 意図がわかるためのその推理力!!!![]()
とりあえず これくらいの
「明確化」をしてこそようやく通じるのが
外国 と
よく肝に銘じ英語でのコミュニケーションを取っていかなきゃと思いました。
(テストもね)
ちなみに 旦那は 日本語勉強して
通じるようになりたいというが、、、
英語でこの会話しても伝わらなかった私の意思、、、。
その想像力無くして 全部日本語がわかるようになったとしても通じないのじゃないか という疑問が残ります![]()
✴︎おまけ✴︎
もう一個 イギリスにいて気づいたのは イギリス人はなんでも文章で書きたがる。正直日本人には醜いと思えてならない時も多々ある。
例えば薬 日本なら
時間 タイミング 量
薬名 朝 食前 1錠
晩 食前 1錠
なんて表で表して 目で見てすぎわかる。
しかしイギリスで働くと,,,薬を投薬する時の表も、、、
せっかく表なのに
Levothyroxine sodium 50microgram tablets, ONE to be taken each Morning to treat underactive thyroid .
(「毎朝 Levothyroxine sodium 50microgram tablets を一個
甲状腺機能の治療のために服用すること」とか文書かれてたりする。
せっかく表なのになぜ 薬剤名 分量 時間 とかにして書かないかと思う、、、。
その方が明らかにミスが起きにくいだろう と、、、、。
これは実際 ちょうど薬名と他の数字が近いとその数字で投薬してしまったり、結構イギリス人にもエラーが起きやすい。 🤣🤣🤣ならなぜそういうわかりやすいようにしないかというも 文章がいいらしい🤣🤣🤣
そんなわけで 必ずしも それがわかりやすいわけでも効果的でもないけど どうしても癖で っていうのもあるらしい。
不思議なイギリス文化と思う時もある。

