うちのタイムを収穫し乾燥!(実際はこの束が5個もできた。本当にいつか食べるのか?!)



円安に困ってる方いますか?!

私の周りにもたくさんに本当海外を行き来している人がいるので みんな結構影響を受けています。


しかし!!!

この変動がなかったら、どうなるでしょう?!


 CFAフラン

実は 昔フランスの植民地だった多くのアフリカの国々では いまもCFAフランというお金が使われているそう!

1999年から ずっと

1ユーロ =   655.95 FCAフラン で固定!!!

さらに金額がフランスに管理されているそう!!!!


どういうことかというと

普通は 自分の国の経済に応じて 変動します。

そうすることで 円が安くなれば 輸出が儲かるようになるので、その分外貨でとりかえせたりします。


しかし!!!


この外貨は固定で売価も高く設定されているために、輸出が伸びず 経済状況によってその値を変えられない! 輸出低迷と産業化の遅れに繋がっています。さらに フランスなどからの商品が安いので結果として輸入する羽目になる!!そう

(もちろん 色々と変化の多い国が 安定した価値を保持できるという 強みもありますが、、、、)



その上で 他にも決まりが、、、


 この国々の外貨準備の50%をフランス国庫に預けなければならない!


その額今や 

年間約 5000億ドル(約54兆円)!!!


アフリカの経済活動で得られた 自国の発展に使えるはずのお金が54兆円もが フランスに持って行かれてるそうガーンガーンガーン


か かなり厳しい!!!

というわけで お金の価値を勝手に決めるわお金の多くをフランスにおくわで、フランスは今も植民地支配を続けている とも言われているそう。



 Eco導入で真の独立?!

そんな批判を受けて このCFA フラン→ ECOというアフリカ独自のお金に2020年に変えることになっていましたが、、、

延期!

さらに 結局 このEcoも ユーロと固定になりそうだったり、さらに今後フランス国庫にお金を納めなくて良くなるという話だったものの これまで預けていたものを実際問題フランスは返すことはできない様子であったりと、、、

全てが、目指した通りに行きません。



 アフリカに親フランス大統領が多いわけ

でも

アフリカ 新フランスの大統領が多いですよね?!

実は、これまで 新フランスでない有望な大統領や政治家が 人気を集めると、、、

暗殺や不可解な死、クーデターなどで亡くなる大統領が多いそう、、、、。(マリ大統領は監獄で不審死、カダフィー大統領はNATO軍による殺害 その他クーデターなどもなぜか親仏でない大統領に怒り殺されたり、、、)


現地では、フランスの介入によるものだとも言われているそうで、フランスに反旗を翻す政治家が減っている様子。



 フランスに支配されておると知らなかった現地の人々

さらにまずは現地の人々の多くが最近まで 自国のお金がフランスに支配されていると知らなかったそう!(支配層は知っていたけど)


しかし インターネットの影響もあり その事実を知る人が増えたのだとか。そして今の大きな動きに映るのだそう!インターネットすごい!!!


ってか 元宗主国 恐ろしやガーンガーンガーンガーンガーン



​Malalaさんからの

ちょっと

なんか硬い話つづいてしまいますが


昨日Malalaさんのこと書いたので ついでにFCAフランについても以前ネットやYouTubeで出会い気になっていたので 書いてみました。


さらに アフリカは貧しい国というイメージも強いかもしれませんが これを招いたのも欧米の列強たち。

イギリスやフランス等がよく使った技法「分割統治」の影響が強いとか。


 分割統治


​分割統治とは(Wikiより)

被支配者同士を争わせ、統治者に矛先が向かうのを避けることができる。統治者が被統治者間の人種、言語、階層、宗教、イデオロギー、地理的、経済的利害などに基づく対立、抗争を助長して、後者の連帯性を弱め、自己の支配に有利な条件をつくりだすことを狙いとし、植民地経営などに利用された[1]

つまり 色々な部族などがどうにか均衡を保って 平和にいた地域も、宗主国が あえて不平等な扱いなどをすることで、部族同士を対立して戦わせることで、植民地支配をしやすくしていたそうです。


これは昔のことと感じるかもしれませんが、実際分割統治での植民地支配や奴隷獲得の酷かった地域が今でも貧困に喘いでいる率が高いそうです。

先進国と言われる国々の植えつけた 民族間の憎しみと それによる発展の遅れは今も続いているのです。



今 色々なセレブが優しく 貧困や内紛の地を訪問したり Malalaさんのような人を受け入れて 優しい 先進国のように見えます。


一方で、今こう言った内紛に陥っている国の この状況の始まりがこれらの国にもあり、かつ今もうまく外貨システムなどで操作、、、。


優しく 助けている一方で

困らせておるのも 同じような国々というこの構図、、、。なんとなく昔 田中真紀子さんが言ってた言葉を思い出します。


「誰かが スカートの裾を引っ張るので誰かと思って顔を見たんです。

そうしたら スカートの裾を引っ張っていたのは 私に頑張れと言ってくださっている 総理その人でした」笑い泣き笑い泣き笑い泣き


助けてくれているその手を見るだけでなく 困り事を起こすスカート引っ張ってる人の 真の顔もいつも見定めていきたいものですね。


ちなみに庭は、、、収穫前


まだまだある、、、。