コロネーション(戴冠式)の騒ぎも

ようやく落ち着いた 英国です。


日本人の記事で、結構カミラ夫人についての意見を見かけます。こちらでどうかといえば、、、

実際コロネーション前後 数多くの英国人の家を仕事で訪問し、結局一人もカミラ夫人に好意的意見を述べる人には出会いませんでした。もちろん全英国人には会っていませんが、100%対0セントという不支持率を見て これが多くの英国人の感覚なのかなと感じた日々でした。

わたし自身も 新国王夫妻に良い印象を持つことは難しく、、、、。(だってダイアナ王妃との結婚前から続いていた関係って、、、、泣き笑い

かの有名なヘンリー8世の 奥さんを次々変えた歴史をついつい思い出して「やっぱりイギリス国王!」なんて思ったりしてしまいます。


 





さて

先日学校のコロネーションクッキーコンペで優勝した娘!

今回学校のニュースレターにその写真が大きく掲載されました。

(一番大きなのが私たちが作ったクッキー)



以前も書いたのですが 

このクッキー全てに あえて馬🐎のデコレーション笑い泣き理由は 故エリザベス女王の大事にされていた馬を大量に売ってしまった 新王への皮肉を込めてです(笑)

(私たち あえて女王の持つ馬見に行ったくらいの馬好き)


この写真のすぐ隣には 新王が我が街を落とすれた記事で、新国王の写真も!

まさかのこの皮肉たっぷりのクッキーが 新国王の写真のすぐ隣に並ぶとは!!!!



笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き


つい馬ずきの

近所の友人にメールにて報告してしまいました。



まあ 馬の売却も 🐎 予算削減という考え方からはやむ負えないのかもしれません。

王に関しても 全く期待の声をわたしの仕事であう方々からは聞きませんでしたが この評価に負けることなく ある意味で予想を裏切るような活躍をされるといいなと思います。




まさかの日本人の作った しかも皮肉のこめられたクッキー(しかも登校前時間にやっつけで作った)が英国で優勝してしまったのだから

想定外って意外とあるものですしね!頑張れ国王!



ちなみにこちらはモンゴルの馬たち!!

こういう文化が守られるように フェアトレードのこともなんかできないかなーなんて考える今日この頃です。(ちょうど うまいこと そういうこともできなくはなさそうな色々が揃ってきている気もしなくもない今日この頃です。できたらいいなー)


たった今この記事を書き終わり 読んだお気に入りのブロガーさんの今日の記事もちょうどモンゴルでした。タイミングって面白い。

https://lung-ta.net/intro.html


まあ チベットは色々難しいものがありそうですが その他の途上国などなど 文化が無くなる前に何かできたらいいなーなんて ひしひしと感じます。