月の教科書を読んで① 救われたあの時の私 | 幸せのビジョンが導く方へ! 占星術&タロット エルドラド

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月の教科書


マドモアゼル愛先生の月についての考察の本です。



この本の中で、私自身の月星座の箇所を読んだとき、「なんだ、月のせいだったんだ。救われた!」と思いました。




マドモアゼル愛先生は、月は欠損であると述べてらっしゃって、要するに「月星座蟹座の私の弱点」を指摘されたのですが、それは長年にわたり私を捕らえていた罠を言い当て、脱出方法もビンゴだったのでした。





でも、その月星座の説明がすんなり受け止められるかというと、けっこうグサッとくる文章ではあるかもしれません。

それくらいストレートに「あなたには〇〇がありません」と言われます。




私の月星座蟹座の場合は、「あなたには母性がなく、家事育児など辛いです。」とありました。

母性がない!だなんて、私って人間としてちょっとどうかなと落ち込むところです。

必死で頑張ってた当時の自分だったら。




しかし、今の私には「やっぱり〜?当たってるわ〜。」と素直に思えます。




娘が小学生の頃にフルタイムを辞めて専業主婦になってから、母親業が辛くて辛くて、母親であるだけの自分が辛くて、そんな自分はダメな母親だと自責のあまりにまたイライラして怒ってばかりという悪循環な闇期を通って来ました。





でも、これじゃつぶれちゃう、仕事に出ようと決断してパートに出始めたら、自分の心がかなり回復。

これが脱出第一段階。





でも、娘が高校生になってお弁当作りが始まったら、そのハードさにまたキレる。

結局、お弁当は作れる時にしか作らない、昼代を渡すから買ってということにしました。

そう言えるくらい、自分を母親業に縛りつけなくてもいられるようになっていたのです。

とはいっても、他のママたちの豪勢なお弁当の話を聞くと罪悪感が湧いてくるのですが、できないんだもん、やると自分が病んじゃうんだからまあしょうがないなと諦めました。





できないことを認められるようになった。

また脱出できた。





今は娘2人はもう大人の年齢だから半分友だち感覚で、いろんな話が対等にできるようになったし、たまたまこの2年は家にいる時間が長くなって家事を手伝ってくれる時間もできたので、ずいぶん良い関係でいられています。

もうけっこう月の幻想から脱出できているかも。





「自分で家事をやるより、仕事のように人に指示を出す方が元気でいられます。」

「家庭より仕事優先でいいです」

マドモアゼル愛先生が言う通りなのでした。





それに、母性がないとは言われても子どもに関心がないわけではなく、勉強を見てあげるとか相談に乗るとか、一緒に過ごすとか、彼女たちのやりたいことを応援してあげるとか、家事っぽくないことについては喜んで楽しくやれているので、従来「これこそが母性」と思われている分野以外のフィールドでの取り組みの方が私には向いているのかなと思います。






そして、あんなに自分ってダメと思ったし、「母親なんだから」と言われることに過敏に反応してたけど、月が無理に頑張らせてきてただけと思えば、よく頑張って偉かった、素質も才能もないなかでこれだけやってきただけで充分。

そして、ちゃんと自分を立て直す行動を選んでこられたことも良かったよと自分をねぎらってあげられました。






本当は、こうやって振り返りながらも、「それって開き直りじゃないの?」と母親失格を言い渡したい何かがうごめいている感じがあります。

でも、それを客観的に見て、自分の味方になってあげることもできるようになってる。






月の教科書、私にとっては刺激的かつホッとする本です。

マドモアゼル愛先生のブログで月の欠損の話を読んだ時の疑問点も解決されて納得できました。

それも、やっぱり同じように考えてたんだなっておこがましくも思ったので、そのことも次回書きたいと思います。