ディズニー映画「ディセンダント」 | 自由・変容・ロマン!女の人生をもっと楽しむ占星術&ヒーリング Liberty rainbow
母の日。
娘たちと一緒に「ディセンダント」観てました。
いっきにディセンダント3まで。



もしもディズニーの悪役キャラであるヴィランズにティーンエイジャーの子どもたちがいたらという設定のミュージカル。



マレフィセントの娘や、白雪姫に毒リンゴを食べさせた魔女の娘が出てきたり、
ヒーローヒロインキャラでは、美女と野獣のベルとビーストの息子や、眠れる森の美女のオーロラ姫の娘など。



ステレオタイプに、ヒーローが悪役を懲らしめて終わるなんていう決まりきった話ではありません。



ティーンエイジャーなだけに、親からの自立や、自分の心に従うことがテーマとなっていたり、新しい可能性を開いていく青春ストーリーになっています。



この映画を見て、ディズニーの世界が優しいのは、正義を振りかざさないからだと思いました。
悪役だけが悪いって押しつけたりしない。



悪役はワルになるまでの事情がある。


マレフィセントは「私は努力して努力してワルになった」と言ってました。



褒められたもんじゃないことしてるけど、一生懸命生きてる。




ヒーローヒロインキャラだって、無邪気な鈍感さや、自分たちだけを守ろうとすることで他人を傷つけていることがある。

                 

善の中の暴力や、悪の中の愛だってある。




とても面白い映画なのですが、親キャラたちを見ると自分を振り返ってちょっとドキッとします。



現在でこそだいぶ薄らいではいるものの、娘たちが中高生の頃は毎日がバトルで家庭は嵐吹き荒れてました。


当時は「こんなに怒鳴って酷いこと言ってる私って毒親じゃない?」って悩みつつも止められませんでした。


ヴィランズたちは娘や息子にワルであるよう望んで育てているので、分かりやすい酷い親です。


悪い環境はやっぱり子どもに悪影響を及ぼすなぁというのは当たり前に感じたのですが。



しかしながら、ヒーローヒロインキャラの親たちも、子どもに親の意見や社会的立場や建前を押し付けて、子どもの気持ちなんて考えなかったりしてる。



良い人キャラだって、子どもに押し付けてることを疑問にも思わない。
子どもが口答えもできないでいること、気持ちを押し殺していることに気づかない。



調和や、ルールを守ることや、良くあろうとすること、成功を目指すことという、善なるものの建前は一人ひとりの心を無視することにもなりうるのです。



それに、親が良い人キャラだろうが、悪役キャラだろうが、
子どもはみんな同じように悩み、殻を破ろうともがき、
間違ったり、助け合ったり、許し許されたりしながら、
親の代では成しえなかったことを成し遂げていきます。



子どもはちゃんと成長していく。
どっちかというと親より外の世界での経験が大事。



親はその時の自分なりに一生懸命であればいいんだなと思ったし、子どもをよく見て自分も少しずつ変わっていく柔軟さがあれば充分なのかもと感じました。



そして、もし、子どもが愛せないと胸が痛むのなら、それは親自身が傷を負っているからで、それは子どもとの関係ではないところに原因があることも多い。



何より、胸が痛いのは子どもを愛しているからです。



私はあの当時の自分に大丈夫だよと言ってあげたい。
今ではリビングで並んで一緒に映画観たり、おしゃべりして笑ったりできるようになってるんだから。


そんな日が来るんだから。




今、世界は水瓶座が象徴するヒューマニズムや平等、対等な社会へ本格的に移行していこうとしているところです。

その理想の先駆けになる映画かと思います。



ディセンダント3のラストが素晴らしいので、ぜひどうぞ。



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