母親の頑張りは12分の1で大丈夫 | 自由・変容・ロマン!女の人生をもっと楽しむ占星術&ヒーリング Liberty rainbow
母親は子どもを育てることに対して、良くも悪くも一生懸命になります。


でも、どんなに頑張っても自分のやっていることに「これでOK!」と思える母親は多分そんなに多くはないような気がします。



「母親なら~すべき」の呪縛は社会全体を覆っていて、「良い母親でいなければならない」というプレッシャーは相当なものです。



そのプレッシャーは至るところから伝えられ続けます。
夫、姑、実母、学校、テレビ...
時には子どもから「よそのお母さんはもっとやってくれる」とか。



母親がちゃんと手をかけてる子どもは良い子に真っ直ぐ育つという幻想で社会はできていることなどから、「理想の良い子」からはみ出しているようだと母親の責任にされてしまいます。




また、我が子への愛情からしてあげたいことと、母親ならやるべきと圧をかけられていることは、タスク自体は一緒です。




この「タスク自体は一緒」というところが罠で、すごく手をかけてるほど愛情量が多いと勘違いして見えやすい。
実際はかけられる時間や、個々の体力、得意不得意によるところが大きいもの。




それなのに、よそのママや理想像と今の自分を比べてしまい、

「もっともっとやらなきゃダメ!」

と、自分を追い込んでひたすら頑張るか、出来ない自分を責めるかのどちらかに陥りやすくなってしまうのです。




母親として私はちゃんとできているのか

他の人はどのくらいやっているのだろう?

どれだけやれば私は認められるのだろう?



「ダメな母親」と言われることを恐れている人はとても多い。





私自身もずっと「良い母親」呪縛にとらわれていました。
私にはそこまではやれないわ無理ってなるんだけど、そのラインが人よりかなり低いなぁ、私ってダメだなぁと自分を責めていました。



でも責めたからといって、反省してできるようになるわけもなく。
だって結局はキャパオーバーだからなんだもの。



だから同時に、「なんで私が一人でこんなに引き受けなきゃならないんだ!」と、夫や社会に対しての怒りがありました。
母親が全部背負うことないだろうと思うんですね。



暗黙の了解のように母親がやるのが当たり前とされていること、そして女性自身が当たり前と思わされていることにも気づけないでいることは多々あるものです。





ドラマを観ていたら、娘のために必死で頑張る母親が、実は娘に恩着せがましいことを言っていたり、お母さんが努力しているんだから、その成果を子どもが出さなければいけないというプレッシャーを与えていたりしていました。



「あなたのためにこんなにお母さん頑張ってるんだから」




このセリフ、言われた子どもとしては逃げられない。
親より追いつめられちゃう。



「一生懸命過ぎるお母さんって大変だね。子どもはお母さんの頑張りだけでできているわけじゃないのにね。」と、一緒に観ていた娘に言ってみました。



「子どもって、お母さんだけの頑張りじゃなくてお父さんやおじいちゃんおばあちゃん、先生、友だち、周りの人たちがしてくれてること、それに子ども自身の頑張りや生まれ持った才能でできているんだもんね。
だから、ママが大したことなくてもまあ大丈夫でしょって思ってるよ。」



娘は大きくうなずいていました。
そして、私の言葉に私自身が一番ホッとしたのです。
母親だけで頑張らなくてもいいんだよねって。
子どもは本当に大丈夫なんだって。




占星術では人生のいろんな分野が、360度円を12分割した部屋に割り当てられています。
その中に、母親の状態を見られる部屋もあるんですね。

360÷12=30度
子どもの人生360度の中で、母親はたった30度、12分の1を受け持っておけば充分だと思っておけば、少しは気が楽になってきませんか。




母親がゆるむことが、子ども自身の頑張る力や努力の成果を肯定し、子どもや周りの人を信頼することに繋がっているのだと思います。