それは、大阪の中学校長先生が「女性は子育てするという大切な仕事がある。子どもを2人以上産んで欲しい。」などと生徒たちに話したことを問題として、教育委員会が懲戒処分を検討しているという話です。
その校長先生は、「話の一部を切り取って、そこだけを言わないで。」と仰っていたので、ワイドショーではその話の全文を紹介していました。
抜粋して簡単にまとめると。
キャリアを積むことよりも子育てというのは大切な仕事である。
少子化の観点からも、女性には子どもを2人以上産んで育てて欲しい、事情で産めない人もあるだろうけど、里親という方法もある。
子育てが終わった女性に、無料で大学で学べる制度ができたらとも思う。
そうして、弁護士や教職などで社会貢献できるとよいと考えている。
子育ては女性だけでするものではなく、夫婦で助け合いながら一緒にするもの。
男性も子育てをしてください。
中学生の今は一生懸命勉強してください。
これを聞いて、私が思うに、60歳くらいの年齢の方としてはとても進歩的。
女性は子どもを産んで育てるのだけが重要な仕事なんて言ってないし、男性も一緒に助け合ってと言えるなんて素晴らしいことです。
男はしっかり稼いで家族を養うのが仕事とか言ってない。
巷で今でもよくいる、お金さえ入れてれば夫の務めは果たしていると思っている、「ダンナはうちの長男で、しかも一番手が掛かる💦」なんていわれているダンナでは、お母さんの負担が大きく、安心して子育てできないと分かっておられるんだと思いました。
子どもを2人以上っていうのは、個人的には余計なお世話だけど、国家という観点に立つと数字上ではそうなるんでしょうね。
これはただの私の想像ですが、先生は長年の教育の現場で、もっと子どもが安心して生活できるように家庭をなんとかしてほしいと思ってしまうような場面を見てきたのではないでしょうか。
問題行動を起こす子どもというような、先生介入レベルまでには至らないけども、子どもが朝ごはんの時間には既に出勤している両親で、時々朝ごはん食べてこなくて授業に集中できないのが心配だとか、そんなことも。
お母さんが家で余裕を持って子どもの世話をしてくれたらなとやっぱり思ってしまうでしょう。
宝である子どもたちがどうしたらすくすく育っていけるかを考えたら、自分としてはこう思う!というご意見だったのでしょうね。
別に、私は女性は結婚して家庭に入るべき、子どもを産むべきとも思ってないし、どちらかというと、自分のやりたい仕事に邁進したい。
しかしながら仕事を続けるとするなら、結婚して、更には子どもがいることで、悪く言えば制限だらけになることも知っている。
子どもにもかなり負担をかける。
自分自身も気力体力が必要で、限界を越えれる自分を見る。
好きな仕事なら頑張れるかもしれないけど、辛い時も多々あって揺れる。
子どもが熱を出してもそばにいられないで出勤する私って何をやってんだろう?って。
家で子育てが楽しめる時もある。
でも、子育てだけでは満たされない自分もいる。
家にいて家事育児だけをしてると、息が詰まるの。
閉じ込められた気分になる。
そういう女性って、これまでは母親失格みたいな風潮あったけど、意外と私みたいなほうが多数派じゃないのかって思います。
でも結局、誰もが自分たちの意思だったり、どうにもならない事情だったりにより、ライフスタイルを決めなければならない。
その中には働きたくても働けない人もいれば、家で子育てどっぷりでいたいのに働かざるを得ない人もいる。
そこに多様性を認めて、受け入れてくれる、サポートしてくれる社会であって欲しいと切に思います。
そして、それぞれの立場から見た、愛から発する意見に、自分とは違うという理由で難癖つけてつぶそうしてはいけないと私は思います。
校長先生を女性蔑視けしからん罪で断罪することは、今、社会で活躍したいと夢を追っている若い女の子や、頑張ってるお母さんにも何の役にも立たない危険行為です。
しかも、女性蔑視してないし。
全然。
そういう魔女狩りもどきなことはやめないと。
本当に罪深いやつは他にいる。
そして、校長先生の言ってること、私の意見とは違うなぁ、聞いてよ校長先生って言えるオープンな学校であるといいのになと思います。
それこそ理想過ぎか。
校長先生、どうなったのかな。
また調べてみよう。
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