どういうわけだかこの状態に置かれている自分、そこに、何が起きているのかを見ている別の目があることで、閉じて縮こまることなく体験を消化することができる。
その「別の目」は、自分に愛を向けている目であって、束縛する目ではないということ。
コーラルの観照。
今回受講したコースで、私は「孤独」体験してきました。
中学生の時の自分を思い出すような。
クラス替えで「仲良しと皆離れちゃった！他は全部グループできてるし、どうしよう！？」みたいな感じ。
現在、ちょうど娘がその状況。
部活では楽しくやってるようなのでいいのですが、クラスは気が重いらしい。
今まで、そんな心配はあまりなくて、新しいクラスに行けば新しい友達をすぐ作ってくるような子だったのに。
私も昔にそこは通ってきているので、そのうち気が合う友達って見つけられるものだし、たまたまそのクラスで見つけられないとしても、無理矢理でもどこかのグループに入れないこともないというのも知っている。
待ってないで自分から行けば大丈夫というのもわかってる。
さらに、大人になれば、いつも一緒にいる友達がいなくても、一人でいたって大丈夫というのも知っている。
いろいろわかってるし、いつもなら初対面でも自分から話しかけたり誘ったりもできるんだけど、今回は一人で過ごしててもいいなということにしました。
お弁当の時間に一人で食べるって、かなり久し振り。
皆がお喋りしながら楽しく食べてるのを見ながら一人でいるのって、中学生だったらいたたまれないだろうな。
かなり辛いだろう。
ここはオーラソーマの空間なので、一人でいようと誰も気にしないし、「私も入れて～」と言えば快く受け入れてもらえる。
話しかけられればお喋りして、いっときの間楽しくいる。
言ってみれば、そういう安心感の中で孤独でいたって、なんということもないのだけど、それでもふっと「中学生に引き戻されそうになる自分」が時々いたりして、なかなか興味深かったです。
孤独でいることの恐怖感。
だから、「入れて～」って行っちゃおうかなと思うときもあったんだけど、ちょっとそれを押し留めて、孤独を選んだ。
なにやってるんだか。
意味がよくわからないけど、それでも大丈夫。
今はいいの。
一人でいる、孤独であるという感覚は、ロイヤルブルーが表しているようにも思えますが、ロイヤルブルーは「孤高」の方がより近くて、一人で満ち足りている。
やるせなく一人でいるというのはグリーンに表される「スペース」「境界線」の問題なんですね。
誕生したばかりのボトル、エメラルドグリーンとミッドトーンオリーブの色を持つ、大天使カシエルに関するメッセージの抜粋～
「カシエルの機能性の一部は、私たちがハートの真実に近づくに伴って感じる、
深い孤独とひとりでいる感覚です。孤独やひとりでいることを意味する英語の
alonenessと云う言葉は、「all-one-ness」（全てはひとつ）と似ています。」
今すぐにはすべてを理解できないけど、自分の体験と関連していると思ったので、ここに引用してみました。
そんなふうに過ごした三日間でしたが、居心地悪くはなく楽しくいられたし、オーラソーマは面白いということも再確認したので、次に行こうと思います。
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