警察官の守護聖人です。
警察学校を舞台にしたドラマ「陽はまた昇る」
ドラマ中で、「取り調べは最後の砦だ。」という言葉がありました。
警察の取り調べでは、もちろん被疑者に犯行事実を話させることが目的です。
でも、「捕まりました、どうやったんだと聞かれました、素直に話します。」なんてことはめったにないわけです。
話を聞き出すために、いろんな方向からボールを投げ、話せる人間関係を作るということも必要なんですね。
心を動かすことができれば、より真実に近づく。
その点から見れば、取り調べというものはカウンセリングに多少近いものかもしれません。
事件を起こしてしまった被疑者にとってみれば、取調室での話いかんでこれからの人生が変わってきます。
できるだけ軽い刑にして欲しいとも思うでしょうし、家族や目先のことや自分を守りたいという気持ちが強くなるのもわかります。
だけど、警察官がそれを容認して「軽微な罪だからまあまあのところでいいか。」などと妥協してしまうのは、被害者にとっても社会全体にとっても、被疑者自身にとっても良い結果を生みません。
「これくらいのこと。」なんて通用させてしまってはいけないのです。
これくらいのことでという気持ちは、被害者をよけいに傷つけ、新たな被害者を生み、被疑者自身を泥沼へと引きずり込みます。
その場では厳しく見えても、きっちり罪を認めさせるほうが後々のためです。
ここできっちりしないで、「よかった~、うまくやり過ごした~。」なんていう被疑者は、その後の人生で次のもっと大きな過ちにはまっていくのは目に見えています。
弁護士も「手段はともかく罪を軽くするのが弁護士の仕事」なんて警察に敵対意識持ってるようでは、結局悪人を増やすことに手を貸すことになるでしょう。
取り調べでの対話から、この先の人生の道が二つに分かれているとしたら。
「更生する」と一言でいうと簡単ですが、真に自分として生きるための新しい機会でもあるととらえればどうでしょう。
自分のしたことと向き合う機会をちゃんと持つことができるほうが、より未来に望が持てるように思いませんか?
その機会を奪わないということ、人の人生を左右する場であるという覚悟から、「取り調べは最後の砦」
どんな仕事でも、いろんな側面から人様の人生に影響を与えていますが、
ふだん人には話さないような深い話を共有するという点、過去から未来へ続いていく道を一緒に見るという点からすると、カウンセラーやセラピスト、占い師、霊能者もまた警察官と同じような意味で、人様の人生に関わる仕事と言えるかもしれません。
せっかく関わらせてもらえるのなら、明日からまた元気に生きていこうと思えるような言葉掛けをしたい。
未来を自分で創るぞ!という気持ちになれるようなセッションをしたいと思います。
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