こんにちは、オーナーの長澤です。
そろそろ梅雨入りを感じさせる季節になってきましたね。
この時季はやはり癖で髪がまとまらないって事で、縮毛矯正のオーダーが多くなって来ました。
癖がそんなに無くても傷みで広がってしまうからトリートメントでなんとかしたいって方も多いです。
で、
僕、ここ数年、ずっとトリートメントの研究やってまして、
本当にいろいろなメーカーのシステムトリートメントなんかも試しましたし、
次世代のトリートメントって言われている
5Gトリートメントや酸熱トリートメントなんかも試してみました。
確かにそれなりに良いモノもありましたが、
やはりおうちで日々シャンプーしてるうちにだんだん質感が悪くなってしまいます、、、。
んで、それを補う為にホームケア商品を買って頂いたりで、
結局のところ、本当に良くなってないんじゃないか?って思っちゃいます。
それらのほとんどのトリートメントは、
毛髪表面のコーティング。
洗うたびに取れていきます。
コーティング自体は悪くないですが、
大手メーカーのシステムトリートメントって
①内部にケラチンや脂質成分を浸透させる
②⚪︎⚪︎酸で①を定着させる
③流失しないように表面をコーティングする
って感じです。
全然悪くないですw
ただ、
①どんなケラチンや脂質を?
どうやって?
②⚪︎⚪︎酸だけで定着?
③ ②と相性がいいか?
ってとこが重要です。
コッソリ言いますけど、
大手メーカーがまだ扱ってない
“新素材”
って以外とあるんですよ、これが。
大手だからこそ製品化に時間がかかったり、制約があったりします。
そして、何故かあるんですよ、
ウチにはw
“新素材”w
まだあんまり世に出回ってないヤツがw
それらの“新素材”と、
「最新の手法」の掛け合わせ、それが僕がやってる
“ケミカレーション“
って言う理論です。
とっても専門的でマニアックな内容になると思いますが、
ちょっとずつこのブログで解説していこうかと思ってます。