連休の最終日
友達と一緒に
「プリズン•サークル」を観てきました。
この映画は自主上映なので
映画の上演をしてくれる
団体があれば見れます。
支援の仕事に関わ人
お父さん&お母さん
学校の先生
カウンセラーさんにみてもらいたい。
島根にある刑務所で行われている
受刑者向けの矯正プログラムを
取材したドキュメンタリー
オレオレ詐欺
オヤジ狩り
窃盗
傷害致死などを
犯した受刑者が
TC(Therapeutic Community)という
プログラムを通して
更生していく過程の
ドキュメンタリー
もともと本を読んで
いたけど
映像でみるのは
より鮮明に正確に
またTCの進め方も
よくわかりました。
何がどうなって
犯罪の道に行ってしまうのかな？
と思いながら
観ていた
皆もともとは
家庭や学校で
虐待やイジメの被害者だったこと
家でも家庭でも居場所がなく
相手に言うことを聞かせるためには
暴力という
解決法しか学べなかったこと
罪の意識が薄く
みつからなければいい
自暴自棄になり
犯罪に手を染めるように
なってしまった
そんなことを感じた
たぶん
何らかの発達障害もあり
学校生活が苦痛
人の気持ちを想像することが苦手
そんな様子が感じられました
どの子も小学校には
行っていたようだから
この子達を犯罪者にしないためには
学校の先生に頑張ってもらいたい
ところだか
学校の先生も
いっぱいいっぱいで
現状では
そこまで期待するのは酷だなぁ
と思う
私達ひとりの力は小さいから
自分が出来ることは
家庭で自宅の教室で
話を聴ける大人でありたい
と思った
それぞれの家庭で
子供とちゃんと対話できる親であれば
こんなことは起きないのよ
映画はなかなか観る機会はないと思うけど
本は
子育てしている人
学校の先生にはぜひ読んでみてほしい
と思いました
読んで
心にぶらさげて
生きていくこてが大切