毎年この時期になると思い出す事があります。

もう成人している友達の子が小学生の時の
話だからずいぶん前の話です。

子供が学校でお雑煮をつくる授業で
お母さん達がお手伝いに
行ったそうです。

お友達と一緒の班に割り振られたお母さんが
すごくテキパキしている人で
小松菜🥬の切り方や
味付けや
事細かに子供達に教えて
美味しいお雑煮を作ってくれたそうです。

友達が
「美味しかったけどさ、
私は子供達が作ったお雑煮食べたかったえーん
と言っていて
 
なるほどねひらめき電球と思った事がある


美味しい完璧なお雑煮を食べて
子供たちは何を学んだのかな〜はてなマーク

ひょっとして

大人なしでは出来なかったな〜

最初からちゃんとした物を作ることが大事

自分達でやることは不完全だから
大人に手伝ってもらおう

子供たちに直接聴いてないから
分からないけどあせる


子供がせっかく試行錯誤する機会や

不完全だけどみんなで協力する機会を

大人が奪ってしまったような気がするガーン


私もよくやらかしてたな滝汗


大人が手を出せば
お互いやり直しとか
なくて楽なんだけど

それを続けてしまうと

失敗を悪いことと子供が思ってしまったり

出来そうもないことは最初から
やらないとか

最初から人をあてにする

自信のない子になったり

思いもよらない事を
子供は学んでしまうのかなはてなマーク

子供が試行錯誤する機会を
奪ってしまってはいけないなぁ
と思うキラキラ


子供が教えて〜
手伝って〜と言ってきてくれたら
動く

どこをどう手伝ってほしいのか
どこまでなら自分達で出来そうか
ちゃんと話を聴く

工夫するのは大人である自分と
気をつけていないと
せっかくの成長する機会や
試行錯誤する楽しみを
奪ってしまうなぁと感じた出来事でした。