久々のブログです。 

 

ここ何年かに経験して自分で思ったこと考えたことをつらつら書いていこうと思います。

 

うちの二女は、今大学1年生 同い年の子と比べて2年遅れての大学生活です。

 

いわゆる不登校になり、高校中退して通信制高校卒業、大学受験して現在にいたりますニコニコ

 

まぁ、進学校中退した時には、親子で絶望してました笑い泣き  学校行かないなんてこの先人生真っ暗ガーン

まともな仕事などにはつけずに親子で人目をきにしながら生きていくのかなんて勝手に私が不幸ごっこをしていました。

 

そのうち自分の気持ちも落ち着いてきて、


学歴があまり必要でない仕事もあるよな〜

カメラ得意だからカメラマンとかウインク


高卒の学歴が欲しいなら、通信制高校


はたまた、高卒認定試験試験受けて、専門学校や大学もあるか

などいろいろ選択肢があることがわかってきました。


そんな中、NHKの教育TVで不登校の特集をやっていて、過去に学校に行けなくても、レストランのオーナーをしている若いお兄さんの話が心に響きました。


彼曰く、

学校に行かない自分はすることもなく、お金もない。 ただ料理を毎日作っていた。料理人であれば学歴いらないので、料理の道を選んだこと。


建築や設計が好きなので、お店のデザインとかの仕事も好きなこと、学校で習う学問は社会ではあまり必要ではなく、必要となったことをその都度学んでやっている。


人とのコミュニケーションも、学校では同世代のみの関わりだが、実社会ではいろいろな世代の人と関わらなくてはならず、学校にいかないとコミニュケーションスキルが磨かれないということはない、など、この青年の言葉で私は大いに勇気づけられました。


その後、私も学校途中で辞めたり、通信に入り直して卒業した人にも何人も会ったけど、みんな幸せに生きていた。


学校に行かない選択をする人は、みんなと一緒に

同じことを言われた通りにすることはあまり得意じゃないけど、感性が鋭かったり、すごく好きなものがあったり、自分で決めたかったり、いろいろな力がある人に思えます。

親としては、もちろん心配もあるけど、人生を自分で決めて生きていく、そういう力がある人たちだと思います。


そうすると少しでも偏差値の高い学校に入ろうと必死にならなくても大丈夫だと思う。

あと人生回り道もそう悪くないよおねがい