おはようございます🌈

レインボー修善寺店の店長【西原】真顔です

 

こんなニュースが飛び込んできました

 

ZENT豊田本店さんが6月6日から

パチンコ・パチスロ専用賞品の取り扱いを開始

 

業界最速の動きなので話題となっているようです

 

上記対応の元となった5月20日の「賞品提供方法に関するガイドライン」

引用元:パチンコ・パチスロ.COM様

 

 

ガイドラインを要約したものをPiDEAさんがポストしてくれています

引用元:PiDEA X様

 

PiDEA様、分かりやすくて助かります照れ

 

一部抜粋すると

「パチンコ専用賞品」と「パチスロ専用賞品」がついに認められました。

これにより、全国のホールでは、パチンコとパチスロの損益分岐割数を

それぞれ分けることができるようになり、営業方法が大きく変わることに

なるかもしれませんので情報をまとめていきます。

下矢印

重要なのはここから。

認められたのが一般賞品だけでなく

いわゆる特殊景品にも適用されるということ

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例えば、パチスロを50枚貸しの56枚返し、損益分岐割数を

11.2割に設定して営業をしているホールがあるとします。

この場合、パチンコも損益分岐割数をそろえなければならなかったので

250玉貸しの280個交換にしなくてはならないというのがこれまででした。 

ところが、今回PSそれぞれの専用賞品ができることで

パチンコは250玉貸しの330個返しなど、13.2割分岐の営業を

することができるようになったというわけです。

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交換ギャップが大きくなるということは、パチンコファンにとって

よく回る、長く(あまりお金を使わずに)遊べる

大当りを多く体験できるなどの変化が起こるかもしれません

パチスロに押され気味のパチンコの復権やファン人口の回復にも関わってきます

 

ただし「明日から変えちゃおう」と気軽に変更できない問題もあります。

まず、特殊景品をパチンコ用とパチスロ用に差別化しなければいけません。

地方によってはそれに相当する賞品の在庫などを抱えている場合もあり

金で統一している東京は頭を抱えているようです。

 

全日遊連の阿部恭久理事長はこの件について

「行政にも申しあげてきたが射幸性を下げるには玉の価値を下げればいい、と。

その分、ファンに多くの玉を還元してあげればいい。それこそ健全な遊びだ」

と5月17日の記者会見で考えを表明しました。

 

ネットで騒がれている二物二価ではないか?という声に対して

全日遊連では二物二価を明確に否定しているということです。

「あくまで既存の共通賞品とパチンコ専用賞品

パチスロ専用賞品の大きく3通りに多様化したということであり

それぞれが一物一価である」ということを強調しています。

 

 

PiDEA様の要約が分かりやすいので、かなり抜粋させていただきましたが

昔から言われている、パチンコがよく回るようにして還元してあげればよい

という話が、ようやく実現するかもしれない?という事ですびっくり

大体のホールは様子見だと思いますが

その先陣を切って冒頭のZENT豊田本店さんが動いてきたので

大きな話題となっています!

 

そもそもパチンコ専用賞品・スロット専用賞品を用意しなければならず

その準備やコストのハードル的な問題や

非等価から等価への移行の歴史などを知っているので

ZENT豊田本店さんのスピード感はとても凄いと素直に思いますし

今後の動きに注視していきたいと思います

 

等価から非等価への流れになって時代が巻き戻るのか?

非等価から等価への歴史が示すとおり、時代に贖えないのか?

個人的には、後者ですが今後に注目していきたいと思います!

 

という壮大な前振りの後に

今日は『虹二乗レ』

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