今回の配本は、真、Zo、Jの3人のライダー特集。

前にアップしたZXに輪をかけてマイナーなライダー達です。

筆者は『真仮面ライダー』を昔ビデオで観ましたが、ZoとJはまだ観たことがありません。



真仮面ライダー。

ライダー史上もっとも気持ち悪いルックス。
一世を風靡した『エイリアン』等、アメリカ映画の影響か?

公式でいつの間にやら名前が「仮面ライダーシン」になってますが、『真仮面ライダー序章』のタイトルからも窺える通り、本来仮面ライダーのリブート作品であり、『真』の世界ではオンリーワンなのだから、仮面ライダーの後ろにさらに個別の名前がつく存在ではない筈。

当然劇中で「シン」などと呼ばれておらず、公式のテキトーなネーミングぶりに脱力。


『真仮面ライダー序章』の主人公風祭真。

遺伝子操作により、仮面ライダー…と言うか、バッタの怪人になってしまう。


ヒロインの明日香愛。
風祭真との間に子供をもうけますが、その子供は…。

ライダー史上、劇中でヌードを披露してくれた唯一のヒロイン(たぶん)。






仮面ライダーZo。

仮面ライダー20周年記念作品とのことで、20をもじってZo。

当初は『真仮面ライダー』の続編の企画から始まったけれども、20周年なのでいっそ新しいライダーを作ろうと言うことになって生まれたライダーらしいです。
お陰で『真』の続きは2度と日の目を見ることがありませんでした(T▽T)

先にも書いた通り、このZoと次のJは未見ですのでいつか観たいなぁと言うこと以外、特に何も言えません。


Zoの専用マシン、Zブリンガー。


主人公の麻生勝。Zoに変身。


ささきいさお。


『Zo』の敵(たぶん)、ネオ生命体。
観てないからたぶんとしか書けません(T▽T)






仮面ライダーJ。

よりによって巨大化してしまうライダー(巨大化するから名前がジャンボのJ)。
ライダーの巨大化は賛否両論です(主に"否"しか聞きませんが)。

これも当初は『仮面ライダーZo』の続編として企画が始まったのですが、前年に作ったオリジナルビデオの『ウルトラマンvs仮面ライダー』が好評だから、東映のおエラさんが新作ライダーも巨大化させちゃえと厳命したらしいです。

さすが東映、売るためには節操がありません。


Jの専用マシン、ジェイクロッサー。


本編の主人公、瀬川耕司。Jに変身。


全宇宙の支配を企む怪人集団フォッグ。

全宇宙とはヤケに大きく出たものです。
スケールのでかさをアピールしたかったのでしょうが、無意味な誇張はかえって作品をチープなものにしちゃいませんかね?

観てないからこれ以上言いませんが。