お題は花火大会

今回、前回才能ナシだった藤吉久美子さんがいきなり才能アリ2位に飛躍。
お見事でしたね。
ちなみに前回の俳句では、
「秋の朝龍の駆けゆく緋毛氈」
と比喩を2つ使って失敗してましたが、今回は比喩を使わないことを決めて、

「光る影火の粉を散らす花火師よ」→「光る影火の粉を走る花火師よ」

うまく詠めてますね。しかも写真そのものでなく花火師に注目しているところが凄いです。

そして、ミッツマングローブさんは2連覇おめでとうございます。

「大輪の轟き焼けて夏が散る」→「轟きの大輪焼けて夏が散る」

そしてミッツさんはここで特待生へ。

フジモンさんは見事昇格 3級→2級

「花火終へ湖上に現わる大三角」→「花火終へ湖上に現はる大三角」→「花火終へ湖上にひらく大三角」

歴史的かなづかいを使おうとしたのは、以前に辰巳琢郎さんが使おうとしてたから自分も使おうとしてたのかな?

名人 梅沢さんの句
「遠花火音のみ響くビルの底」1段→2段昇格
う〜ん、これはちょっと難しいですね。

フジモンさんは2級に昇格して、横尾さんと東国原さんに並んだのでよくやリましたね。
だけど、後輩のケンコバさんが未だに才能アリを取ってないのでどんどん遅れてます。