Pignose 7-100Rに続き、ポータブルアンプの紹介です。といったものの、これをポータブルアンプいってもいいものか?
Blackstar FLY3です。「FLY(ハエ)3W」ですから。もう、本当にちっちゃいの。
イコライザーはアメリカン~ブリティッシュのキャラクターが無段階で可変します。レベル調整付きのディレイも付いてます。line inジャックとかBluetooth接続とか・・・なんなんですか、これは(笑)。最近のディジタルアンプらしく、なんでも付いています。
そして肝心の音は・・・・このサイズですからLOWがゼロ。そこにDSPでしっかりディストーション+ディレイエフェクト。気持ちいいけど、なんかねぇ。「アブラゼミの鳴き声」みたいな音に聞こえます。
Fly3は何年か前に買ってあったんだけど、バッテリーを入れて音出ししてたら10分くらいで飽きちゃって、それ以来です。前回Pignose 7-100Rのこと書いていたら、これを持っているのを思い出しました。
MarshallのミニアンプMS-3を最新技術でリメイクしたら、「こんなのできました!」って感じなのかなあ。
持ち歩きするよりも、ディスクトップにちょこんと置いて使うマスコットアンプなんでしょうね。
バッテリー駆動で、単3×6=9Vなのは、Pignose 7-100Rと同じです。 「ギターアンプは楽器である」ということさえ忘れてしまったかのような、そんなギターアンプです。(もちろん、この音が好きな人もいるんだと思います。趣味の世界ですから。)
でも、時代のニーズなんでしょうね。省スペースで小音量で、こってりディストーション。単純明快です。あるギター雑誌の編集部でも、外人ギタリストを招いた際にMSー3で弾いてもらったそうですし。ダウンサイジングの流れは止まらないのでしょう。
メインのアンプにはなり得ないけど、お気軽ギターライフには最良の友なのかもしれませんね。機材の動作確認時のモニター、あるいはお部屋のアクセサリーにも1台どーぞ。
ギターらしい音を聞きたいなら、最低でも6.5インチスピーカー(これは本当に最低条件。本当は8インチはほしい)。それが無理なら、ヘッドフォンでDTMでよいのではと考えるDeacy1964です。



