人の心は卑しい 


いくつになっても誰かを羨んでばかり 


あいつの給料はいいな 


あいつは親が金持ちでいいな 


あいつは足が長くていいな 


あいつの彼女は美人だな 


そんなものきりがない 


今の自分の居場所は全部自分が決めたこと 


上を見るのは悪くない 


けど自分が歩いてる道の空を見上げましょう 


その道で笑って歩いていたら虹も出るさ 


隣の芝生も実は同じ色 


自分らしく 自分らしく 





 同じ空の下で






 同じ空の下で






 同じ空の下で





ずっと遠くまで見渡せる丘に登ろう

ちょっとだけ増えすぎた

重い荷物なんかは置いていこう


でっかい観覧車に揺られて揺れて

僕を見つけよう 探しにいこう


ずっと遠くまで見渡せる丘に登ろう

ちょっとうまい話など

いつも決まって悪い奴らの嘘だし


丸い月の船に体をまかせ

もう 忘れましょ 


大丈夫 なるようになるのさ

いつでもそうやって笑ってたじゃない

大丈夫 なるようになるのさ

構わずにいこう 思いのまま


でっかい星の海にため息沈め

もう 忘れましょ


大丈夫 なるようになるのさ

いつでも そうやって笑ってたじゃない

回る観覧車の下

僕らの街はちっぽけだな・・



 * 斉藤和義 「大丈夫」